例文・使い方一覧でみる「ぼうぜん」の意味


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...茫然(ぼうぜん)と半三郎を眺めている...   茫然と半三郎を眺めているの読み方
芥川龍之介 「馬の脚」

...私共非常に呆然(ぼうぜん)としまして...   私共非常に呆然としましての読み方
海野十三 「あの世から便りをする話」

...呆然(ぼうぜん)として...   呆然としての読み方
太宰治 「酒の追憶」

...呆然(ぼうぜん)とする...   呆然とするの読み方
太宰治 「パンドラの匣」

...呆然(ぼうぜん)として...   呆然としての読み方
寺島柾史 「怪奇人造島」

...宗教も道徳も哲学も科学も法律もみんなただ茫然(ぼうぜん)と口をあいてこの煙突の空の一個の人影をながめるのであった...   宗教も道徳も哲学も科学も法律もみんなただ茫然と口をあいてこの煙突の空の一個の人影をながめるのであったの読み方
寺田寅彦 「時事雑感」

...私はただぼうぜんとして自分が運び去られるのを感じた...   私はただぼうぜんとして自分が運び去られるのを感じたの読み方
ユゴー・ヴィクトル Hugo Victor 豊島与志雄訳 「死刑囚最後の日」

...「性質(たち)のよくねえいたずらだ」ぼうぜんとして...   「性質のよくねえいたずらだ」ぼうぜんとしての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...茫然(ぼうぜん)として佇(たた)ずんでいる余の姿が眼に入(い)ったものと見えて...   茫然として佇ずんでいる余の姿が眼に入ったものと見えての読み方
夏目漱石 「趣味の遺伝」

...しかし私は先生の弟子だから百円に負けて譲って下さい」道也先生は茫然(ぼうぜん)として青年の顔を見守っている...   しかし私は先生の弟子だから百円に負けて譲って下さい」道也先生は茫然として青年の顔を見守っているの読み方
夏目漱石 「野分」

...」(特務曹長ピストルを擬したるまま呆然(ぼうぜん)として佇立(ちょりつ)す...   」として佇立すの読み方
宮沢賢治 「饑餓陣営」

...佐渡の奥に入って茫然(ぼうぜん)とした日を今も想い起します...   佐渡の奥に入って茫然とした日を今も想い起しますの読み方
柳宗悦 「民藝四十年」

...呆然(ぼうぜん)となった...   呆然となったの読み方
夢野久作 「白菊」

...茫然(ぼうぜん)と...   茫然との読み方
吉川英治 「三国志」

...あまりのことにぼうぜんとしながら...   あまりのことにぼうぜんとしながらの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...「…………」茫然(ぼうぜん)たる家康の眼もとだ...   「…………」茫然たる家康の眼もとだの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...茫然(ぼうぜん)...   茫然の読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...茫然(ぼうぜん)としてしまった...   茫然としてしまったの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

「ぼうぜん」の書き方・書き順

いろんなフォントで「ぼうぜん」

「ぼうぜん」の英語の意味


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