例文・使い方一覧でみる「ほんね」の意味


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...それは神ならぬ人間の本音(ほんね)ではない...   それは神ならぬ人間の本音ではないの読み方
伊藤左千夫 「春の潮」

...從(したがつ)て此(この)獲得(くわくとく)した金(かね)が本年(ほんねん)の輸入時期(ゆにふじき)に至(いた)つて拂出(はらひだ)して減少(げんせう)しても...   從て此獲得した金が本年の輸入時期に至つて拂出して減少してもの読み方
井上準之助 「金解禁前後の經濟事情」

...それで今日(こんにち)初(はじめ)て日本(にほん)は海外(かいぐわい)に金(かね)を拂(はら)はないで濟(す)む貿易關係(ぼうえきくわんけい)になつたのであるから本年(ほんねん)にも昨年(さくねん)と同(おな)じやうな状態(じやうたい)を持續(ぢぞく)すれば...   それで今日初て日本は海外に金を拂はないで濟む貿易關係になつたのであるから本年にも昨年と同じやうな状態を持續すればの読み方
井上準之助 「金解禁前後の經濟事情」

...本然(ほんねん)と名を改めて暫(しば)らくは淡島様のお守をしていた...   本然と名を改めて暫らくは淡島様のお守をしていたの読み方
内田魯庵 「淡島椿岳」

...とうとう本音(ほんね)をはいたね...   とうとう本音をはいたねの読み方
海野十三 「怪塔王」

...人間の本然(ほんねん)の...   人間の本然のの読み方
太宰治 「もの思う葦」

...ぽつぽつ本音(ほんね)の憎悪の言葉を口にし初めた...   ぽつぽつ本音の憎悪の言葉を口にし初めたの読み方
徳田秋声 「仮装人物」

...これが本音(ほんね)である...   これが本音であるの読み方
内藤湖南 「易疑」

...丸(まる)の内(うち)より神田(かんだ)を過ぎて小石川原町(こいしかわはらまち)なる本念寺(ほんねんじ)に大田南畆(おおたなんぽ)の墓を弔ひぬ...   丸の内より神田を過ぎて小石川原町なる本念寺に大田南畆の墓を弔ひぬの読み方
永井荷風 「礫川※[#「彳+淌のつくり」、第3水準1-84-33]※[#「彳+羊」、第3水準1-84-32]記」

...そこを敲(たた)かせて貰(もら)って局部から自然に出る本音(ほんね)を充分に聴(き)く事は...   そこを敲かせて貰って局部から自然に出る本音を充分に聴く事はの読み方
夏目漱石 「明暗」

...本音(ほんね)をふいたな」とヴィタリスが笑(わら)いながら言った...   本音をふいたな」とヴィタリスが笑いながら言ったの読み方
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」

...翻然(ほんねん)と...   翻然との読み方
吉川英治 「私本太平記」

...お父上(ちちうえ)とともにお果(は)てあそばした太郎信勝(たろうのぶかつ)さまよりお一つ下――本年(ほんねん)お十六歳(さい)にわたらせられる」「して...   お父上とともにお果てあそばした太郎信勝さまよりお一つ下――本年お十六歳にわたらせられる」「しての読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...宗治の本音(ほんね)を押してみた...   宗治の本音を押してみたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...ほんねを語りあったということである...   ほんねを語りあったということであるの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...男性の本音(ほんね)としていわせたら...   男性の本音としていわせたらの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...秀吉の本音(ほんね)としては...   秀吉の本音としてはの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...その本然(ほんねん)な純情へ立ちかえらせてやるには...   その本然な純情へ立ちかえらせてやるにはの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

「ほんね」の書き方・書き順

いろんなフォントで「ほんね」


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