...三ばんめと四ばんめをほどくなら...
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「雪の女王」
...腰につけていたロープをほどくと...
海野十三 「恐竜島」
...それをほどくと、中から無気味な髪の毛の塊まりが出てきた...
江戸川乱歩 「黒蜥蜴」
...よほどくたびれてゐたか...
小穴隆一 「二つの繪」
...家へ持ち帰って、その大風呂敷包を家内の前で、ほどく時には、私も流石(さすが)に平静でなかった...
太宰治 「服装に就いて」
...胸が一ぱいになり窒息するほどくるしくなります...
太宰治 「待つ」
...涙出ずるほどくやしく思い...
太宰治 「もの思う葦」
......
内藤鳴雪 「鳴雪句集」
...皆ががやがやいいながら鉄兜の紐をほどくところであった...
永井隆 「長崎の鐘」
...かんべん……」よほどくるしい吐息のしたからきれぎれにこう哀願するやつを...
西尾正 「放浪作家の冒険」
...御用人様」「…………」「どんなもんでございましょう」「しばらく待ってくれ」拱(こまぬ)いた腕をほどくと...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...軸の字はいやらしいほどくづしてあつて少しも讀めない...
林芙美子 「旅人」
...天水は三日ごとに四半刻ほどくださるだけ...
久生十蘭 「藤九郎の島」
...眉の上の青筋が気がかりなほどくっきり現われて...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「トリスタン」
...「ほどく?」と私は訊(たず)ねた...
山川方夫 「愛のごとく」
...山駕を括(くく)した縄を切りほどくと...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...糸巻の糸をほどく時は...
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「にんじん」
...中ほどくらいまで金色(こんじき)に色を付けてあるくらいのもので...
モウリス・ルブラン 新青年編輯局訳 「水晶の栓」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
