例文・使い方一覧でみる「ふとした」の意味


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...もっともこの「ふとしたこと」には二つ三(み)つ異説のない訣(わけ)でもない...   もっともこの「ふとしたこと」には二つ三つ異説のない訣でもないの読み方
芥川龍之介 「伝吉の敵打ち」

...人力車がその店に近づくに従って葉子はその女将(おかみ)というのにふとした懸念を持ち始めた...   人力車がその店に近づくに従って葉子はその女将というのにふとした懸念を持ち始めたの読み方
有島武郎 「或る女」

...ふとしたことから...   ふとしたことからの読み方
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「鉄の処女」

...全くそれはふとしたことであったがその瞬間に凡ての悪い条件は整ってしまい...   全くそれはふとしたことであったがその瞬間に凡ての悪い条件は整ってしまいの読み方
大阪圭吉 「坑鬼」

...寧ろ神功皇后とも八幡同體とも云ふとした俗傳(「二十二社本縁」)の方が眞相に近い...   寧ろ神功皇后とも八幡同體とも云ふとした俗傳の方が眞相に近いの読み方
竹内勝太郎 「淡路人形座訪問」

...一夜に三つも四つも「妙な縁」やら「ふとした事」やら「思わぬきっかけ」やらが重って起っても...   一夜に三つも四つも「妙な縁」やら「ふとした事」やら「思わぬきっかけ」やらが重って起ってもの読み方
太宰治 「チャンス」

...ふとした機縁からそこでこの夏のうちの二週間を過ごした...   ふとした機縁からそこでこの夏のうちの二週間を過ごしたの読み方
寺田寅彦 「沓掛より」

...自分の体をふとした機会から...   自分の体をふとした機会からの読み方
徳田秋声 「あらくれ」

...初手の馴れ染めは唯ふとした気のまよひより起るものなれば...   初手の馴れ染めは唯ふとした気のまよひより起るものなればの読み方
永井荷風 「桑中喜語」

...ふとした好奇心からわざと幽霊になって吾輩を驚かせるために...   ふとした好奇心からわざと幽霊になって吾輩を驚かせるためにの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...ふとした座談のはしが耳に殘つてゐる...   ふとした座談のはしが耳に殘つてゐるの読み方
長谷川時雨 「むぐらの吐息」

...ふとしたことで扶持(ふち)に離れ...   ふとしたことで扶持に離れの読み方
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」

...ふとした機會でそんなことを口に出したゞけで...   ふとした機會でそんなことを口に出したゞけでの読み方
正宗白鳥 「玉の輿」

...やがてふとしたことからかれはりっぱな声が出なくなりました...   やがてふとしたことからかれはりっぱな声が出なくなりましたの読み方
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」

...ふとした話のはずみから...   ふとした話のはずみからの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...ふとしたことでもあればたちまち...   ふとしたことでもあればたちまちの読み方
吉川英治 「梅里先生行状記」

...ふとした事から我等は一斉に笑ひ出した...   ふとした事から我等は一斉に笑ひ出したの読み方
若山牧水 「木枯紀行」

...ふとした思いつきから...   ふとした思いつきからの読み方
若山牧水 「みなかみ紀行」

「ふとした」の書き方・書き順

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「ふとした」の英語の意味


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