...しかし事実はどうであらう?僕は実は平仮名(ひらがな)には時時(ときどき)形にこだはることがある...
芥川龍之介 「澄江堂雑記」
...三行のひらがなが...
江戸川乱歩 「怪奇四十面相」
...黄金の表面のかすかなひらがなを読むのでした...
江戸川乱歩 「怪奇四十面相」
...三字ずつひらがながぬけているとしか考えられない...
江戸川乱歩 「怪奇四十面相」
...是を平仮名(ひらがな)にて翻訳すれば...
夏目漱石 「人生」
...ひらがなで、「おねぼうさん」と、書いてある...
久生十蘭 「キャラコさん」
...ひらがなを書けるのが自慢なのである...
久生十蘭 「キャラコさん」
...松を焚いて燈火とするための石の平鼎(ひらがなえ)を用いていたのが...
柳田国男 「雪国の春」
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山之口貘 「山之口貘詩集」
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