...未荘のひま人はいよいよ附け上がって彼を嬲(なぶ)り物にした...
魯迅 井上紅梅訳 「阿Q正伝」
...彼はよほどのひま人であったので...
竹内浩三 「愚の旗」
...ひま人と云うのは世の中に貢献する事のできない人を云うのです...
夏目漱石 「文芸の哲学的基礎」
...しかしこれだけ大胆にひま人じゃないと主張するためには...
夏目漱石 「文芸の哲学的基礎」
...新年匆々(そうそう)こんな悪戯(いたずら)をやる迷亭はよっぽどひま人だなあと主人は笑いながら云った...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...そこで君の家(うち)へ呼ぶ事にしておいたのさ――なあに君はひま人だからちょうどいいやね――差支(さしつか)えなんぞある男じゃない...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...学生は金持ちでひま人ぞろいだ...
林芙美子 「新版 放浪記」
...三人ひま人(じん)が残(のこ)っていまの事件(じけん)を論(ろん)じ合っていた...
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」
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