例文・使い方一覧でみる「衲」の意味


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...護法の加護ある老には一指を触るる事すらよも出来まい...   護法の加護ある老衲には一指を触るる事すらよも出来まいの読み方
芥川龍之介 「邪宗門」

...「(わし)にはてんで読(よ)め居(を)らんわい...   「衲にはてんで読め居らんわいの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...本人のよりもよく読み居るからの...   本人の衲よりもよく読み居るからのの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...老(ろうのう)火燵(こたつ)に在(あ)り立春の禽獣(きんじゅう)裏山に雨の中に立春大吉の光あり大正七年二月十日 発行所例会...   老衲火燵に在り立春の禽獣裏山に雨の中に立春大吉の光あり大正七年二月十日 発行所例会の読み方
高浜虚子 「五百句」

...春風秋雨 花開草枯自性自愚 歩々仏土メイ僧のメンかぶらうとあせるよりもホイトウ坊主がホントウなるらん酔来枕石 谿声不蔵酒中酒尽 無我無仏見たまゝ、聞いたまゝ、感じたまゝの、野、山頭火十一月十七日晴、行程一里、宇ノ島、太田屋(三〇・中ノ上)朝酒は勿躰ないと思つたけれど、見た以上は飲まずにはゐられない私である、ほろ/\酔うてお暇する、いつまたあはれるか、それはわからない、けふこゝで顔と顔とを合せてる――人生はこれだけだ、これだけでよろしい、これだけ以上になつては困る...   春風秋雨 花開草枯自性自愚 歩々仏土メイ僧のメンかぶらうとあせるよりもホイトウ坊主がホントウなるらん酔来枕石 谿声不蔵酒中酒尽 無我無仏見たまゝ、聞いたまゝ、感じたまゝの、野衲、山頭火十一月十七日晴、行程一里、宇ノ島、太田屋朝酒は勿躰ないと思つたけれど、見た以上は飲まずにはゐられない私である、ほろ/\酔うてお暇する、いつまたあはれるか、それはわからない、けふこゝで顔と顔とを合せてる――人生はこれだけだ、これだけでよろしい、これだけ以上になつては困るの読み方
種田山頭火 「行乞記」

...雲(うんのう)が集まっての炉辺(ろへん)の物語――音に聞えた音無(おとなし)の名残(なご)りを見んとて...   雲衲が集まっての炉辺の物語――音に聞えた音無の名残りを見んとての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...聞いていた雲(うんのう)も固唾(かたず)をのみました...   聞いていた雲衲も固唾をのみましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...参禅(さんぜん)の子(のうし)に限った現象とは認められぬ...   参禅の衲子に限った現象とは認められぬの読み方
夏目漱石 「虞美人草」

...袈裟や衣もすつかり買つて...   袈裟や衲衣もすつかり買つての読み方
三島霜川 「自傳」

...「拙は第一、其外世界困窮仕候間、元日之口号誠に御一笑奉願候...   「拙衲は第一、其外世界困窮仕候間、元日之口号誠に御一笑奉願候の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...拙(せつなふ)は第一...   拙衲は第一の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...野(やのう)の取越し苦労などは...   野衲の取越し苦労などはの読み方
吉川英治 「黒田如水」

...愚(ぐのう)も六角の法印邸へ立ちよる約束をしておるで」「それは倖せです...   愚衲も六角の法印邸へ立ちよる約束をしておるで」「それは倖せですの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...愚(ぐのう)にはどうも何か意外な感がして相なりませぬ」「なにが...   愚衲にはどうも何か意外な感がして相なりませぬ」「なにがの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...御思案あったがよかろうと野(やのう)は存ずるのじゃが……」小六も決して...   御思案あったがよかろうと野衲は存ずるのじゃが……」小六も決しての読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...野(やのう)こそ慮外でおざれば...   野衲こそ慮外でおざればの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...野(やのう)のねがう和議に...   野衲のねがう和議にの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...爾来(じらい)諸国餉参(げさん)の子...   爾来諸国餉参の衲子の読み方
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」

「衲」の読みかた

「衲」の書き方・書き順

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「なんとか衲」の一覧  


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