例文・使い方一覧でみる「はざま」の意味


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......   の読み方
谷崎潤一郎 「春琴抄」

...人里と云うものは挟間(はざま)があればどこまでも伸びて行くものと見えて...   人里と云うものは挟間があればどこまでも伸びて行くものと見えての読み方
谷崎潤一郎 「吉野葛」

...あの河を一里半北へ溯(さかのぼ)るとキリクランキーの峡間(はざま)があると云った...   あの河を一里半北へ溯るとキリクランキーの峡間があると云ったの読み方
夏目漱石 「永日小品」

...額を合せるように八方から迫ったあちらの嶺からもこちらの峡(はざま)からも聞えてくる...   額を合せるように八方から迫ったあちらの嶺からもこちらの峡からも聞えてくるの読み方
久生十蘭 「生霊」

...(c)真らしき外観と嘘らしき外観の間(はざま)にありて...   真らしき外観と嘘らしき外観の間にありての読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...東北にもまたわずかだが大迫(おはざま)のごとき例がある...   東北にもまたわずかだが大迫のごとき例があるの読み方
柳田國男 「地名の研究」

...半三郎はざまをみろと思いながら...   半三郎はざまをみろと思いながらの読み方
山本周五郎 「あだこ」

...左にはざまがあった...   左にはざまがあったの読み方
山本周五郎 「ちくしょう谷」

...田楽狭間(でんがくはざま)は...   田楽狭間はの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...田楽狭間(でんがくはざま)の阿鼻叫喚(あびきょうかん)も...   田楽狭間の阿鼻叫喚もの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...桶狭間(おけはざま)の日にも見た梅鉢紋(うめばちもん)の旗さし物を背から覗かせていた...   桶狭間の日にも見た梅鉢紋の旗さし物を背から覗かせていたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...きのうの田楽狭間(でんがくはざま)はむしろ笑うべき一朝(いっちょう)の夢花醒散(むかせいさん)となってしまう...   きのうの田楽狭間はむしろ笑うべき一朝の夢花醒散となってしまうの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...河ひとつ距(へだ)てた城の石垣も狭間(はざま)も白くぼかされて...   河ひとつ距てた城の石垣も狭間も白くぼかされての読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...大手の狭間(はざま)から二...   大手の狭間から二の読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...こうべ狭間(はざま)の三高地にわたって...   こうべ狭間の三高地にわたっての読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...こうべ狭間(はざま)の勝入の手勢が...   こうべ狭間の勝入の手勢がの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...細川家へ預けられた面々は、内蔵助以下、吉田忠左衛門、原、間(はざま)、片岡、小野寺、堀部老人などの十七名で、その中に主税は交じっていなかった...   細川家へ預けられた面々は、内蔵助以下、吉田忠左衛門、原、間、片岡、小野寺、堀部老人などの十七名で、その中に主税は交じっていなかったの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...黙ったきりの間喜兵衛(はざまきへえ)...   黙ったきりの間喜兵衛の読み方
吉川英治 「べんがら炬燵」

「はざま」の書き方・書き順

いろんなフォントで「はざま」


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