例文・使い方一覧でみる「はざま」の意味


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...名(な)は狭間信之(はざまのぶゆき)...   名は狭間信之の読み方
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」

...岩石のはざまよりは...   岩石のはざまよりはの読み方
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」

...秀才、はざま貫一、勉学を廃止して、ゆたかな金貸し業をこころざしたというテエマは、これは今のかずかずの新聞小説よりも、いっそう切実なる世の中の断面を見せて呉(く)れる...   秀才、はざま貫一、勉学を廃止して、ゆたかな金貸し業をこころざしたというテエマは、これは今のかずかずの新聞小説よりも、いっそう切実なる世の中の断面を見せて呉れるの読み方
太宰治 「もの思う葦」

...桶狭間(おけはざま)で泰然としていた信長...   桶狭間で泰然としていた信長の読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...えらい岩のはざまに食い込んでいるので...   えらい岩のはざまに食い込んでいるのでの読み方
中村清太郎 「ある偃松の独白」

...御用船のほうは上り下りの荷足(にたり)の狭間(はざま)へはさまって退(の)くも引くもならなくなってしまった……」顎十郎は話などはそっちのけ...   御用船のほうは上り下りの荷足の狭間へはさまって退くも引くもならなくなってしまった……」顎十郎は話などはそっちのけの読み方
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」

...こんな無意味な感情の狭間(はざま)の中で当惑していなければならない自分の境遇をばからしくてたまらなくなってきた...   こんな無意味な感情の狭間の中で当惑していなければならない自分の境遇をばからしくてたまらなくなってきたの読み方
久生十蘭 「キャラコさん」

...※(はざま)ノ間...   ※ノ間の読み方
久生十蘭 「重吉漂流紀聞」

...狭間(はざま)や塔(とう)のある壁で...   狭間や塔のある壁での読み方
セルマ・ラーゲルレーヴ Selma Lagerlof 矢崎源九郎訳 「ニールスのふしぎな旅」

...千葉県印旛郡根郷村)また千葉郡上飯山満(かみはざま)の林という家でも...   千葉県印旛郡根郷村)また千葉郡上飯山満の林という家でもの読み方
柳田國男 「日本の伝説」

...狭間(はざま)の灯(ひ)が...   狭間の灯がの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...桶狭間(おけはざま)のほうへ向いました」「なに?」爛(らん)とした眼で...   桶狭間のほうへ向いました」「なに?」爛とした眼での読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...田楽狭間(でんがくはざま)の阿鼻叫喚(あびきょうかん)も...   田楽狭間の阿鼻叫喚もの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...桶狭間(おけはざま)に見せたような険しい眼光は...   桶狭間に見せたような険しい眼光はの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...きのうの田楽狭間(でんがくはざま)はむしろ笑うべき一朝(いっちょう)の夢花醒散(むかせいさん)となってしまう...   きのうの田楽狭間はむしろ笑うべき一朝の夢花醒散となってしまうの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...四角な狭間(はざま)から蒼い月の光が映(さ)して彼の膝近くまでとどいた...   四角な狭間から蒼い月の光が映して彼の膝近くまでとどいたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...そこから石段を登るごとに本丸の狭間(はざま)や剣塀(つるぎべい)が頭の上へ近づいてくる...   そこから石段を登るごとに本丸の狭間や剣塀が頭の上へ近づいてくるの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...深く切れ込んだ峡間(はざま)の底に...   深く切れ込んだ峡間の底にの読み方
若山牧水 「渓をおもふ」

「はざま」の書き方・書き順

いろんなフォントで「はざま」


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