...久米(くめ)と謎々(なぞなぞ)論をやっていたら...
芥川龍之介 「田端日記」
...謎々(なぞなぞ)の新題(しんだい)にぶつかったような顔付をして...
海野十三 「西湖の屍人」
...まるでなぞなぞの問題をだされたように思った...
海野十三 「大空魔艦」
...なぞなぞのあてっこをしたり...
江戸川乱歩 「鉄塔の怪人」
...なぞなぞが好きであった...
太宰治 「ロマネスク」
...ゆっくりした口調でなぞなぞを掛けた...
太宰治 「ロマネスク」
...けれどもこのなぞなぞはむずかしく...
太宰治 「ロマネスク」
...……ひと休みして出かける……論より証拠だ……(杖(つえ)にすがりながら歩く)メドヴェージェンコ (腕を支えてやりながら)こんな謎々(なぞなぞ)がありますよ...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「かもめ」
...最も顕在的に卑近なモラールやなぞなぞだけになってしまった...
寺田寅彦 「俳諧の本質的概論」
...どうかすると謎々(なぞなぞ)のようなものを持って来るのもある...
中里介山 「大菩薩峠」
...こんななぞなぞにつられるのはごうはらだが...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...韻文等の言語に於ける二義の区別がよく解ったら此処(ここ)に言う「韻律なき韻律」「無韻の韻文」という語の謎々(なぞなぞ)めいた意味が解り...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...文三の懸けた謎々(なぞなぞ)が解けても解けない風(ふり)をするのか...
二葉亭四迷 「浮雲」
...「なぞなぞ なぞなぞ といてみろ!あかい ふく きた ちびっこがてには ぼうきれ...
ベアトリクス・ポッター Beatrix Potter おおくぼゆう やく 「きたりすナトキンのはなし」
... なぞなぞ とけよ!ヒッチピッチが かべのなかヒッチピッチは かべのそとヒッチピッチに さわったらヒッチピッチが かみつくぞ!」しまぬしさまは やにわに めを あけると...
ベアトリクス・ポッター Beatrix Potter おおくぼゆう やく 「きたりすナトキンのはなし」
...』」それでも しまぬしさまは なぞなぞを どうとも しないのです...
ベアトリクス・ポッター Beatrix Potter おおくぼゆう やく 「きたりすナトキンのはなし」
...「ブーの じじい! なぞなぞ とけよイギリスこむぎこ スペインくだものどしゃぶりのなか はちあわせ...
ベアトリクス・ポッター Beatrix Potter おおくぼゆう やく 「きたりすナトキンのはなし」
...そんなわけで いまの いまでも きのうえに のぼって ナトキンに なぞなぞを だそうものなら...
ベアトリクス・ポッター Beatrix Potter おおくぼゆう やく 「きたりすナトキンのはなし」
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