例文・使い方一覧でみる「どうでもよい」の意味
スポンサーリンク...そんな事はどうでもよいという気がしています... 
海野十三 「三角形の恐怖」
...自分のいのちはどうでもよいが...
海野十三 「人造人間エフ氏」
...北極のことなんかどうでもよいという人が多いのだけれど...
海野十三 「大空魔艦」
...貴女に取つてはほんにどうでもよいやうな小さい獣（けもの）ですけれど...
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のをんな」
...酒もにがくなつた病んで寝てゐる家鴨さわがしい宿・忘れようとするその顔の泣いてゐる（夢）・どうでもよい木の芽を分けのぼる・さみしさ...
種田山頭火 「行乞記」
...そんな理屈などはどうでもよいほどに白熱的な興奮と緊張を感じさせられる...
寺田寅彦 「映画「マルガ」に現われた動物の闘争」
...科学的批評と印象批評というような涯しない対立は今どうでもよい...
戸坂潤 「クリティシズムと認識論との関係」
...併しそれはどうでもよいので...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...余計なものはどうでもよい...
戸坂潤 「読書法」
...自分だけ勝手に行動しさえすれば他のことはどうでもよいとしてるのだ...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...どうでもよいような調子でしたが...
豊島与志雄 「土地に還る」
...どうでもよいというものの...
長谷川時雨 「鬼眼鏡と鉄屑ぶとり」
...かういふ虫ぼしなどしなければならぬやうな厄介なものはどうでもよいと思ふ...
北條民雄 「続重病室日誌」
......
三好十郎 「詩劇 水仙と木魚」
...これはどうでもよいことではありません...
三好十郎 「清水幾太郎さんへの手紙」
...その並んでいる作品のなかみは比較的どうでもよいそうです...
三好十郎 「抵抗のよりどころ」
...それはどうでもよいことだ...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...そんな事に、気をひかれずに、早く相手を追ッて行きなさい」四「やっ、御老人」と、丈八はびっくりして、「あなたは、米沢の裏町にいた――」「まあ、そんな事は、どうでもよい...
吉川英治 「無宿人国記」
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