...場合に依ってはこうした徒(てあい)の小宿(こやど)でもするか...
泉鏡花 「唄立山心中一曲」
...島津氏が琉球王をしてあいかわらず...
伊波普猷 「琉球史の趨勢」
...広田はなぜかドキッとしてあいての顔をみつめていますと...
江戸川乱歩 「鉄塔の怪人」
...僕を使ってあいつを殺させようとしているんだ...
林不忘 「安重根」
...決してあいくだりませんでした...
中里介山 「大菩薩峠」
...往生を期せん人は決定の信をとりてあいはげむべきなり」「又人々後世の事申しけるついでに...
中里介山 「法然行伝」
...なにか土手のあちら側にむかってあいずをしていられる...
新美南吉 「屁」
...姐御てあいもなかなか...
長谷川時雨 「凡愚姐御考」
...そのギャランテー・ボートに乗りこんでいるてあいは...
久生十蘭 「南部の鼻曲り」
...ビートリスの片手に腰をかがめてあいさつした...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「くちなしの花」
...雨がはれたら結婚式の前に一寸(ちょっと)散歩しようと云ってあいつを引っぱり出して...
宮沢賢治 「蛙のゴム靴」
...春の野山は霞(かすみ)に妨げられてあいまいな色をしていますが...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...白い歯をみせてあいそよく笑い...
山本周五郎 「季節のない街」
...みんなこの爆薬の密売買だの爆弾漁業だので産を成した輩(てあい)ばかりだ...
夢野久作 「爆弾太平記」
...過去ばかりを回顧しあっている手輩(てあい)だった...
吉川英治 「私本太平記」
...そんな手輩(てあい)が...
吉川英治 「私本太平記」
...そのてあいをさして「いかだ組」と称しているゆえんである...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...ほとんど自覚なく勘太は身をすこし沈めてあいての者を肩ごしに投げつけていた...
吉川英治 「梅里先生行状記」
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