...だが己はつましい人間だ...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...二枚折のひくい屏風でもつてそのつつましい寢所をかこつたのである...
太宰治 「道化の華」
...つましい上にもつましくしている場合であるのに...
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のおんな」
...つつましい私であつて...
種田山頭火 「其中日記」
...父の長い留守の間に祖母と母と三人きりで割合に広い屋敷の中でのつつましい生活は子供心にもかなり淋しいものであったに相違ないので...
寺田寅彦 「重兵衛さんの一家」
...つつましい表情を浮かべながら...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...つつましい孤独者だった俺は...
豊島与志雄 「自由人」
...つつましい寒山の静寂...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...僕らはそれを見ているのだ、愛らしい、つつましい、幾つかの影の動きを...
原口統三 「二十歳のエチュード」
...おやじはつましいひとだったから...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...僕のつましい見解では有力情報を一...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「ギルレイ」
...その時つつましい中(うち)にも始終見せていた笑顔(えがお)が...
森鴎外 「百物語」
...つつましい文字のやうにその指を組みいま じぶんの脚で立つてゐた空にとどいた梢に天使のやうな雲がふとつつかかると花の咲かない樹樹はそのほそい指のあひだからおびただしいいのちを零した38.11.20...
森川義信 「樹樹」
...つましいくらしをあそばしておいででした...
山本周五郎 「日本婦道記」
...且つ相手の同情を動かすべく如何につつましいつらさを示しているか...
夢野久作 「鼻の表現」
...ある映画館で私はつい飛んでもない自分の阿呆をあたりのつつましい観客たちに暴露していた...
吉川英治 「美しい日本の歴史」
...つつましい容子(ようす)のうちにもきっぱりした言葉でいった...
吉川英治 「新書太閤記」
...嬰(あか)ンぼみたいなんだろう」母親に叱られてばかりいるつつましい娘は...
吉川英治 「梅里先生行状記」
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