例文・使い方一覧でみる「だいぶん」の意味


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...人影がだいぶんふえて...   人影がだいぶんふえての読み方
芥川龍之介 「葬儀記」

...――イヤしかしそなたの質問(とい)は大分(だいぶん)俺(わし)の領分外(りょうぶんがい)の事柄(ことがら)に亘(わた)って来(き)た...   ――イヤしかしそなたの質問は大分俺の領分外の事柄に亘って来たの読み方
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」

...今からだいぶん先のことだと思ってください...   今からだいぶん先のことだと思ってくださいの読み方
海野十三 「宇宙戦隊」

...乗客たちがだいぶん落ちついて...   乗客たちがだいぶん落ちついての読み方
海野十三 「太平洋魔城」

...夜もだいぶん更けて...   夜もだいぶん更けての読み方
海野十三 「のろのろ砲弾の驚異」

...大分(だいぶん)酔つ払つてゐた...   大分酔つ払つてゐたの読み方
薄田泣菫 「酒」

...頭と口とは大分(だいぶん)の距離(へだたり)があるので...   頭と口とは大分の距離があるのでの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...「いよう大分(だいぶん)揃つてゐるな...   「いよう大分揃つてゐるなの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...大分(だいぶん)世間の笑ひ草になつてゐる...   大分世間の笑ひ草になつてゐるの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...負傷者はだいぶん多いようです」婦長さんが手を拭き拭きいった...   負傷者はだいぶん多いようです」婦長さんが手を拭き拭きいったの読み方
永井隆 「長崎の鐘」

...何でも儲かる事がだいぶん気になっているらしい...   何でも儲かる事がだいぶん気になっているらしいの読み方
夏目漱石 「坑夫」

...だいぶん質(たち)が違いますから」津田はここで余計な兄妹関係をわざと仄(ほの)めかした...   だいぶん質が違いますから」津田はここで余計な兄妹関係をわざと仄めかしたの読み方
夏目漱石 「明暗」

...京都(きやうと)へ來(き)て日(ひ)のまだ淺(あさ)い宗助(そうすけ)には大分(だいぶん)の便宜(べんぎ)であつた...   京都へ來て日のまだ淺い宗助には大分の便宜であつたの読み方
夏目漱石 「門」

...だいぶんはっきりして来(き)た...   だいぶんはっきりして来たの読み方
新美南吉 「ごんごろ鐘」

...「ドテラ婆さん」と呼びならされて、本名の方は忘れられているギンは、赤毛氈(あかもうせん)のうえに、胡床(あぐら)をかいて、もう、だいぶん、陶然たる様子だ...   「ドテラ婆さん」と呼びならされて、本名の方は忘れられているギンは、赤毛氈のうえに、胡床をかいて、もう、だいぶん、陶然たる様子だの読み方
火野葦平 「花と龍」

...一席やってくれ」もうだいぶん酔っている三菱の労務課長が...   一席やってくれ」もうだいぶん酔っている三菱の労務課長がの読み方
火野葦平 「花と龍」

...あの男はあたしがだいぶん世話を焼いてやった男なのですが...   あの男はあたしがだいぶん世話を焼いてやった男なのですがの読み方
火野葦平 「糞尿譚」

...そりやさうと大分(だいぶん)寒(さむ)くなつて来(き)た...   そりやさうと大分寒くなつて来たの読み方
逸見猶吉 「火を喰つた鴉」

「だいぶん」の書き方・書き順

いろんなフォントで「だいぶん」


ランダム例文:
大友氏   よろい   発振  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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