...』いとも穏(おだや)かに大体(だいたい)そんな意味(いみ)のことを諭(さと)されました...
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...大体(だいたい)肉体(にくたい)あっての衣食住(いしょくじゅう)で...
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...主人は家の習慣(しゅうかん)とだいたいの順序(じゅんじょ)とをつげて...
伊藤左千夫 「箸」
...しかも一戸当りだいたい一リットル(五合五勺)という好条件であって...
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」
...俸給はだいたい世間並みに標準の下にあって...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...だいたいこの方面の問題は解決する...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...だいたい此地方では見あたらない...
種田山頭火 「行乞記」
...私にも春が来てゐるのだが、何となやましい春!青春のなやみと老境のなやみ、だいたい、老境にはなやみなんどあつてはならないのだが...
種田山頭火 「其中日記」
...ストップ・ウォッチ一つあればだいたいのテンポはわかる...
寺田寅彦 「疑問と空想」
...その理由はだいたい二つに分けて考えることができる...
寺田寅彦 「俳句の精神」
...だいたいのところ...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 三上於菟吉訳 「曲れる者」
...だから僕はだいたい諦めて...
豊島与志雄 「狸石」
...だいたい、胆吹王国に身を寄せる人種は右のような人別(にんべつ)になりますけれども、右の人別のいずれへも入らない存在を、炯眼(けいがん)なる青嵐居士が早くも見て取りました...
中里介山 「大菩薩峠」
...またわかっても、それは誰にも言えないが、だいたいに於て、こういうことになっている――相当の体面を保つだけの手当は、それはもとより充分に出る、その上に交際費はつかい放題とは言わないが、機密によってはかなり潤沢に許される、誰が今時、何のためにそんな無用な金を出して、無用な人を遊ばせるかと言えば、遊んでいながら、京都の内外の様子をすっかり偵察して、それを時に応じて、こっちへ知らせる役目だ、表面の辞令をいただかないお目附(めつけ)だ、悪く言えば間諜(かんちょう)、ペロで言えばスパイというやつかも知れないが、決して下等な仕事じゃない、柳生但馬もやれば、石川丈山もやった仕事なんだ、徳川家のために、公卿と西国の大名どもの監視をしていようというのだ、その役廻りにこの神尾を見立てたのは、誰とは言えないが、見立てた奴も、見立てられた奴も、まず相当なもんだろう、そこで、話はいよいよ早い、なんでも京都の北の方に鷹ヶ峰というところがある、そこに「光悦寺」という小さな山寺があって、その昔、本阿弥光悦という物ずきが住んでいた、その寺があいているから、そこへ入って坊主になれというのではない、閑居の体(てい)にしていて、気が向いたら、京都なり、大阪なり、好きなところへ泳ぎ出して、好きなように遊んでよろしい、出仕の場所の指図は受けないし、時間というのも制限がない、およそ、この神尾の勤め口としては絶好だろう、今もちょっと口に出たが、板倉周防の仕事をしろというのではない、柳生但馬とか、石川丈山とか――あれの仕事を当世で行くんだ...
中里介山 「大菩薩峠」
...まだいたいけな伜の杉丸を顧(かへり)みて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...だいたいこんなようなあんばい...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...だいたい三年がかりで降りてくる計算になる...
久生十蘭 「白雪姫」
...明治十九年の表によるとだいたい十九万はある...
柳田國男 「地名の研究」
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