例文・使い方一覧でみる「そもそも」の意味


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...抑々(そもそも)どんな意味があったのか...   抑々どんな意味があったのかの読み方
江戸川乱歩 「鬼」

...そもそも羽田の浦を...   そもそも羽田の浦をの読み方
江見水蔭 「悪因縁の怨」

...三そもそも研究心はいかにして養成することができるかというに...   三そもそも研究心はいかにして養成することができるかというにの読み方
丘浅次郎 「理科教育の根底」

...そもそもその根本に虚偽が横たわっているからであります...   そもそもその根本に虚偽が横たわっているからでありますの読み方
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」

...そもそもはじめて会ったその時からして...   そもそもはじめて会ったその時からしての読み方
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」

...これがそもそも、七兵衛の邪道を行く最初の慢心でありました...   これがそもそも、七兵衛の邪道を行く最初の慢心でありましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...そもそもの初めから...   そもそもの初めからの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...そもそも月心院の庫裡(くり)を抜け出した時から...   そもそも月心院の庫裡を抜け出した時からの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...そもそもこの清新なる色彩の原料は何物であって...   そもそもこの清新なる色彩の原料は何物であっての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...今まで我が一家はそもそも漢から...   今まで我が一家はそもそも漢からの読み方
中島敦 「李陵」

...そもそもあの一家に入りこんで...   そもそもあの一家に入りこんでの読み方
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」

...これがそもそもこの家(いへ)の道具らしき物...   これがそもそもこの家の道具らしき物の読み方
樋口一葉 「大つごもり」

...顎十郎は、そんなことに頓着(とんじゃく)なく、いっそう声をはりあげ、「そもそも、鶴は凡禽(ぼんきん)凡鳥ならず...   顎十郎は、そんなことに頓着なく、いっそう声をはりあげ、「そもそも、鶴は凡禽凡鳥ならずの読み方
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」

...そもそも俺たちを産んだのは誰だと...   そもそも俺たちを産んだのは誰だとの読み方
宮本百合子 「「大人の文学」論の現実性」

...そもそも何の關係があるのかなどゝ思つたきりで...   そもそも何の關係があるのかなどゝ思つたきりでの読み方
吉川英治 「折々の記」

...出ずるも修羅、止まるも地獄、朕はそもそも、いずこに身を置いていいのか」と、慟哭(どうこく)された...   出ずるも修羅、止まるも地獄、朕はそもそも、いずこに身を置いていいのか」と、慟哭されたの読み方
吉川英治 「三国志」

...この高氏は横着者よ」そもそも...   この高氏は横着者よ」そもそもの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...「つまりは、ひとでなしよ」自分を嘲(わら)って、「そもそも、ひとでなしでなければ、成就(じょうじゅ)もせず、思い立ちえぬような大望をいだいて立ったのだ...   「つまりは、ひとでなしよ」自分を嘲って、「そもそも、ひとでなしでなければ、成就もせず、思い立ちえぬような大望をいだいて立ったのだの読み方
吉川英治 「私本太平記」

「そもそも」の書き方・書き順

いろんなフォントで「そもそも」

「そもそも」の英語の意味


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チーズローリングと世界一硬いチーズ

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