...その節に、我来(き)し後(のち)の君達の好意、残らずせつ子より聞き候ひぬ...
石川啄木 「詩」
...遮二無二その節度に服せしめんとするは...
大隈重信 「永久平和の先決問題」
...時雄は京都嵯峨(さが)に於(お)ける女の行為にその節操を疑ってはいるが...
田山花袋 「蒲団」
...その節株連(しゅれん)も蔓延(まんえん)も構わず...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...その後よき関白ありて関東と御一和の事も調(ととの)い候わば、その節妙なり...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...その節学寮にては...
永井荷風 「榎物語」
...その節は又御叮嚀(ていねい)に難有う...
夏目漱石 「それから」
...ただしその節は前もってちょっと御通知を願います...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...その節彼(かれ)はこの青年に向かって...
新渡戸稲造 「自警録」
...その節の土産(みやげ)として大枚(だいまい)金一円貰(もら)ったことがある...
新渡戸稲造 「自警録」
...皇帝はその節まだ麻酔の中を彷徨していられ...
久生十蘭 「魔都」
...小挫折に逢ッたと云ッてその節を移さずして...
二葉亭四迷 「浮雲」
...余程の熱心を籠めて吹奏するらしいその節廻しがいつもわたしの夢をほろ/\と誘ふおもしろさなので...
牧野信一 「緑の軍港」
...極く嫩い初期のときにはその節に早落性の苞があるから...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...その節が、それまでズーッと断続してきこえて来ている奥からのサンビ歌のメロディに合流して斉唱する形になる)男1 よせよ、おい!男2 くそッ!別の声 (ここからは見えない奥から)おいおい、第三号、やかましいぞッ! 静かにしないと、夕(ゆう)めしを食わせんぞお!(この一言で四人とも、いっぺんにだまりこむ...
三好十郎 「その人を知らず」
...その節にあなた様の仰せをお伝えいたしましょう」夜が明けたので薫は帰ろうとしたが...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...いろいろその節はごしんせつ樣にして頂いて...
室生犀星 「汽車で逢つた女」
...そしていうには、「べつに、手柄ばなしとておざらぬが、その節、羽柴方の先手から、ひとりの武者が襲いかかり、てまえに槍をつけ申した...
吉川英治 「新書太閤記」
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