...ぜんぶ書き取られて...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「のろまのハンス」
...全部(ぜんぶ)はいっているんだ」男は...
ハーバート・ジョージ・ウエルズ 海野十三訳 「透明人間」
...ぜんぶ溶接でふさぎました...
海野十三 「宇宙戦隊」
...ぜんぶで十段いじょうになろう...
海野十三 「金属人間」
...ぜんぶの電灯が消してありました...
江戸川乱歩 「奇面城の秘密」
...部屋のぜんぶが見えるわけではありませんけれど...
江戸川乱歩 「超人ニコラ」
...女がそう言いながら膳部(ぜんぶ)を運んで来た...
徳田秋声 「あらくれ」
...一(ひと)つには膳部(ぜんぶ)の簡單(かんたん)なのとで饂飩(うどん)を饗(もてな)すのである...
長塚節 「土」
...三百三十三匹をぜんぶ取りのけるまで...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...「ぜんぶ話してごらん...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」
...四國(しこく)九州(きゆうしゆう)の全部(ぜんぶ)と本州(ほんしゆう)の南部(なんぶ)で...
本多靜六 「森林と樹木と動物」
...このスウェーデンで造られたんだなあ!」そこにあるものをぜんぶ見てまわったので...
セルマ・ラーゲルレーヴ Selma Lagerlof 矢崎源九郎訳 「ニールスのふしぎな旅」
...二十一軒ぜんぶ出ていけって云うんです」「約束を知らなかったのか」「約束は知ってると云いました...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...良さんの顔はお人好しの条件をぜんぶ揃(そろ)えている...
山本周五郎 「季節のない街」
...その夜は、家従ぜんぶと、別れの盃を交わした...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...……ひと山ぜんぶ崩れたような感じでしたが...
山本周五郎 「山彦乙女」
...手料理の膳部(ぜんぶ)と...
吉川英治 「新書太閤記」
...膳部(ぜんぶ)の馳走や人々の賑わいにはしゃいで...
吉川英治 「新書太閤記」
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