...ずんずんさきへ走っていきました...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「かけっこ」
...もみの木はずんずんそだっていって...
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「もみの木」
...そのおかげでずんずんと進んでゆきました...
石原純 「メンデレーエフ」
...若い者の先にたってずんずん歩くという風でした...
上村松園 「わが母を語る」
...明智はずんずん本堂の方へ踏み込んで行った...
江戸川乱歩 「一寸法師」
...ずんずん大きくなって来たのである...
スティーヴンスン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「ジーキル博士とハイド氏の怪事件」
...ずんずん奧の方へつれて行つて了ふんだもの……...
田山花袋 「道綱の母」
...ずんずんと進んで...
中里介山 「大菩薩峠」
...ずんずん押しかけて来るものですから...
中里介山 「大菩薩峠」
...周圍に對して目ざましい程ずんずん伸び出した...
福士幸次郎 「太陽の子」
...そういう霧がずんずん薄らいで行って...
堀辰雄 「美しい村」
...ずんずん先に立って人込みの中へ紛(まぎ)れ込んで行った...
堀辰雄 「菜穂子」
...ずんずん階段を下りてホールへ行き...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「謎の四つ指」
...この対座の一瞬々々に双方の考えがずんずん遠ざかるような焦燥を感じだした...
本庄陸男 「石狩川」
...ずんずん明るくなってゆく...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...女中はずんずん先へ立って行く...
森鴎外 「鼠坂」
...ずんずん飛(と)んでいきました...
セルマ・ラーゲルレーヴ Selma Lagerlof 矢崎源九郎訳 「ニールスのふしぎな旅」
...ずんずん大股(おおまた)に歩いていったが...
山本周五郎 「思い違い物語」
便利!手書き漢字入力検索
時事ニュース漢字 📺
糖尿病