例文・使い方一覧でみる「ずば抜けた」の意味
スポンサーリンク...ずば抜けた秀才として初等試験から高等試験まで立続けに及第し……村の物持はあらゆる手段をもって縁を繋ぎ求め... 
魯迅 井上紅梅訳 「白光」
...こんなずば抜けた復讐が...
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」
...今度の犯人のずば抜けた空想に比べたら...
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」
...ずば抜けた着想だ...
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」
...この役者達のずば抜けた悪ふざけが...
江戸川乱歩 「黄金仮面」
...不気味にもずば抜けた離れ業をやってのけたのだ...
江戸川乱歩 「黄金仮面」
...しかもこんなずば抜けた離れ業がやれるものではない...
江戸川乱歩 「黄金仮面」
...犯人のずば抜けたトリックがあるのだ...
江戸川乱歩 「鬼」
...賊のずば抜けたトリックです」恒川氏は明智の眼を凝視しながら...
江戸川乱歩 「吸血鬼」
...ずば抜けた独創力に恵まれているものだ...
江戸川乱歩 「恐怖王」
...しかもずば抜けた賊の自己宣伝であろう...
江戸川乱歩 「恐怖王」
...チェスタートン風のずば抜けたユーモラスなトリックの一種に相違ない...
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」
...なにもかも初めからわかっていたことだ――わたしのずば抜けた凱旋が...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...それもずば抜けた成績を示さなければならぬ...
太宰治 「正義と微笑」
...ずば抜けたばかげさを持った無類の好人物だった...
長谷川時雨 「木魚の配偶」
...ずば抜けた遺産を歴史の土壌へこぼして行った...
吉川英治 「随筆 新平家」
...やはり秀八のずば抜けた緻容（きりょう）と...
吉川英治 「春の雁」
...ずば抜けた篤志家がある...
吉川英治 「宮本武蔵」
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