例文・使い方一覧でみる「すのこ」の意味


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...ほんとうにそこへ行くのは、あすのことです...   ほんとうにそこへ行くのは、あすのことですの読み方
江戸川乱歩 「影男」

...その船の中の竹簀(すのこ)に塗つて...   その船の中の竹簀に塗つての読み方
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」

...左右の桟敷(さじき)は竹牀簀(たけすのこ)薦張(こもばり)なり...   左右の桟敷は竹牀簀薦張なりの読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

...あすのことは明日...   あすのことは明日の読み方
太宰治 「碧眼托鉢」

...そこには簀(すのこ)につけた海苔(のり)を並べて乾してあった...   そこには簀につけた海苔を並べて乾してあったの読み方
田中貢太郎 「春心」

...そしてそのまゝ簀子(すのこ)の板敷に倒れ伏して寝入りかけたのを...   そしてそのまゝ簀子の板敷に倒れ伏して寝入りかけたのをの読み方
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」

...果してあの男が簀子(すのこ)のところに待ち構えていて...   果してあの男が簀子のところに待ち構えていての読み方
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」

...簀子(すのこ)の上(うへ)へ叩(たゝ)き伏(ふ)せて...   簀子の上へ叩き伏せての読み方
シェークスピヤ William Shakespeare 坪内逍遙訳 「ロミオとヂュリエット」

...鉄の格子(こうし)をも柳の枝の簀子(すのこ)となし...   鉄の格子をも柳の枝の簀子となしの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...丸竹の簀子(すのこ)になっていて...   丸竹の簀子になっていての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...天井の煤竹(すすたけ)の簀子(すのこ)から...   天井の煤竹の簀子からの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...碧血(へきけつ)が新しい手摺から簾子張(すのこばり)を染めて...   碧血が新しい手摺から簾子張を染めての読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

......   の読み方
三好達治 「艸千里」

...」はぎ野は簀子(すのこ)のうえから去った...   」はぎ野は簀子のうえから去ったの読み方
室生犀星 「野に臥す者」

...現在各地のジロはおおむね「すのこ」の上に切ってあるのが一つの理由である...   現在各地のジロはおおむね「すのこ」の上に切ってあるのが一つの理由であるの読み方
柳田国男 「木綿以前の事」

...福岡の簀子町(すのこまち)という処に京染悉皆屋(きょうぞめしっかいや)の小店を開いていた渡り者のGという三十男を引っ張って来て間に合わせる事になったが...   福岡の簀子町という処に京染悉皆屋の小店を開いていた渡り者のGという三十男を引っ張って来て間に合わせる事になったがの読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...うすうすのことは誰でも察していたのである...   うすうすのことは誰でも察していたのであるの読み方
吉川英治 「茶漬三略」

...普通ならばあすのことなどどうにも仕様のないことなのだが...   普通ならばあすのことなどどうにも仕様のないことなのだがの読み方
蘭郁二郎 「夢鬼」

「すのこ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「すのこ」


ランダム例文:
夜が明けるころ   ブレーン   腰強  

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