例文・使い方一覧でみる「閑」の意味


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...心境は兎(と)に角(かく)金以外に多少の清を与へるのである...   心境は兎に角金以外に多少の清閑を与へるのであるの読み方
芥川龍之介 「解嘲」

...言ふを休めよ、騒人清多しと...   言ふを休めよ、騒人清閑多しとの読み方
芥川龍之介 「「鏡花全集」目録開口」

...私も数回碁のお相手をさせて戴(いただ)いたことがございまして、いつも爛柯亭へ訪ねて来てくれるようにと仰(お)っしゃっておられましたので、一遍お邪魔して御蔵幅を拝見させて戴きますと、申し上げておったのでございましたが、………」「実は本日は、その爛柯亭へ御案内申したかったのでございますが、生憎(あいにく)彼方(あちら)が塞(ふさ)がっておりまして、―――」そう云って未亡人は、それまで手持無沙汰(ぶさた)にしていた幸子達の方へこなしながら、「―――蒔岡さんの方々をお泊めしますのに、彼方を使っているものでございますから、―――」「ほんとうに、此処のお座敷も結構でございますが」と、幸子はようよう会話の仲間入りをさせて貰(もら)って、「―――彼方は離れになっておりますせいか、実に静な、ええお座敷でございますわ...   私も数回碁のお相手をさせて戴いたことがございまして、いつも爛柯亭へ訪ねて来てくれるようにと仰っしゃっておられましたので、一遍お邪魔して御蔵幅を拝見させて戴きますと、申し上げておったのでございましたが、………」「実は本日は、その爛柯亭へ御案内申したかったのでございますが、生憎彼方が塞がっておりまして、―――」そう云って未亡人は、それまで手持無沙汰にしていた幸子達の方へこなしながら、「―――蒔岡さんの方々をお泊めしますのに、彼方を使っているものでございますから、―――」「ほんとうに、此処のお座敷も結構でございますが」と、幸子はようよう会話の仲間入りをさせて貰って、「―――彼方は離れになっておりますせいか、実に閑静な、ええお座敷でございますわの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...夜おそくまで談...   夜おそくまで閑談の読み方
種田山頭火 「旅日記」

...荘重にして且つ豪華なるは大隈伯なり伊藤侯は威儀を修めて未だ雋俗ならず大隈伯は偉観を求めて終に雅の風に乏し大隈伯に逢ふものは...   荘重にして且つ豪華なるは大隈伯なり伊藤侯は威儀を修めて未だ雋俗ならず大隈伯は偉観を求めて終に閑雅の風に乏し大隈伯に逢ふものはの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...此處の湖は西湖よりも一層寂の趣があつて...   此處の湖は西湖よりも一層閑寂の趣があつての読み方
野上豐一郎 「湖水めぐり」

...甲府勤番は職には違いないが...   甲府勤番は閑職には違いないがの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...話休題、梅坊主一座の漫舞には他に桃太郎、住吉踊、雀踊りの顎合はせ、大津絵などがあり、舞踊と舞踊との間には、常に即妙の滑稽を混へてよく見物の顎(おとがい)を解いた...   閑話休題、梅坊主一座の漫舞には他に桃太郎、住吉踊、雀踊りの顎合はせ、大津絵などがあり、舞踊と舞踊との間には、常に即妙の滑稽を混へてよく見物の顎を解いたの読み方
正岡容 「異版 浅草燈籠」

...宮「マアそんなことは話休題として...   宮「マアそんなことは閑話休題としての読み方
三宅花圃 「藪の鶯」

...暇(ひま)なものですから...   閑暇なものですからの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...暇(ひま)の多い源氏はいろいろな遊び事に時を使っていた...   閑暇の多い源氏はいろいろな遊び事に時を使っていたの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...華館侍講尚書...   華館侍閑講尚書の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...「こうして湖畔に安としているときではなかった...   「こうして湖畔に安閑としているときではなかったの読み方
山本周五郎 「日本婦道記」

...新聞や手紙を読む暇(ひま)が無かったので忘れるともなく忘れていたが...   新聞や手紙を読む閑暇が無かったので忘れるともなく忘れていたがの読み方
夢野久作 「眼を開く」

...店はいたって散な日...   店はいたって閑散な日の読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...あれから何処へ行き着いたか?そこは東叡山(とうえいざん)の北裏にあたる根岸村――土地に住む雅人(がじん)が呼んで曙(あけぼの)の里となす静な所でした...   あれから何処へ行き着いたか?そこは東叡山の北裏にあたる根岸村――土地に住む雅人が呼んで曙の里となす閑静な所でしたの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...つまるところ、尊公の使命も、武士たる面目も、そこにかかっておるのじゃないか」「左様で……」「其許(そこもと)は、武蔵の捕われが、遅れれば遅れるほど、安と、寺に泊って、据膳(すえぜん)さげ膳で、お通さんを追い廻していられるから関(かま)うまいが……」「いや、その儀はもう……何分とも、主人輝政へも」「内分にでござろう、心得ておるよ...   つまるところ、尊公の使命も、武士たる面目も、そこにかかっておるのじゃないか」「左様で……」「其許は、武蔵の捕われが、遅れれば遅れるほど、安閑と、寺に泊って、据膳さげ膳で、お通さんを追い廻していられるから関うまいが……」「いや、その儀はもう……何分とも、主人輝政へも」「内分にでござろう、心得ておるよの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...春日のかさに融け入った心から...   春日の閑かさに融け入った心からの読み方
和辻哲郎 「日本精神史研究」

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