...どうこうすっとうまくいくようになると...
犬田卯 「沼畔小話集」
...そのとき総代の一人がすっと起立して...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...「盗人(ぬすっと)」半ちゃんは起きあがって広巳に飛びかかろうとした...
田中貢太郎 「春心」
...すっと立ち上がった...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「赤毛連盟」
...すっと一筋の蜘蛛の糸が彼の眉のあたりに懸った...
豊島与志雄 「囚われ」
...天井からすっと蜘蛛の子が降(お)りてきた...
豊島与志雄 「未来の天才」
...私が眼を落すと、その上目がちな黒い瞳がちらと動いて、ふっくらした頬にとりまかれた小さな口元に、うっちゃりっ放しの若々しい微笑が、すっと流れた...
豊島与志雄 「未来の天才」
...盗人冥利(ぬすっとみょうり)だ...
中里介山 「大菩薩峠」
...赤はすっと首を低くしていつもの甘えた容子をした...
長塚節 「太十と其犬」
...内藤女史の隣りにいた阿部医学士がすっと起ちあがって...
平林初之輔 「人造人間」
...本当にすっとするような男らしい美しさだから...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...舟が自分の下にすっとのくような感じを与えるので...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...ああいうのを昔のことわざでぼうせき(望蜀(ぼうしょく)?)の欲っていうだ」「銀の野郎もまた」と云って倉なあこはくすっと笑った...
山本周五郎 「青べか物語」
...すっとこどっこいのぼけなす野郎のおけら頭だ」相変らずだな...
山本周五郎 「さぶ」
...花世はすっと外へ出た...
山本周五郎 「山彦乙女」
...……男はみんな女どもによって燔祭(はんさい)にあげられる小羊なんだぜ」おれは空腹のときみたように下腹からすっと力がぬけてゆくのを感じたと思う...
山本周五郎 「陽気な客」
...何の怨みをもってそう食ッてかかるのだ」「盗人(ぬすっと)の白々(しらじら)しさ...
吉川英治 「江戸三国志」
...すっと格子の音がして...
吉川英治 「江戸三国志」
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