例文・使い方一覧でみる「すっかり」の意味


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...すっかり結構な支度を頂戴してしまった...   すっかり結構な支度を頂戴してしまったの読み方
海野十三 「浮かぶ飛行島」

...一番出口に近いところにすっかり納(おさま)ったビールの大箱が現われるのだった...   一番出口に近いところにすっかり納ったビールの大箱が現われるのだったの読み方
海野十三 「地獄街道」

...すっかり瓦斯患者とされてしまったのを...   すっかり瓦斯患者とされてしまったのをの読み方
海野十三 「毒瓦斯発明官」

...犬や兎の屍体はすっかり取り出されて...   犬や兎の屍体はすっかり取り出されての読み方
海野十三 「ヒルミ夫人の冷蔵鞄」

...今までのはすっかり夢で...   今までのはすっかり夢での読み方
夢野久作 「ルルとミミ」

...すっかり云って頂戴...   すっかり云って頂戴の読み方
豊島与志雄 「丘の上」

...その拙劣な作品――前もってすっかり判断されていた――その拙劣な作品を判断する機会を...   その拙劣な作品――前もってすっかり判断されていた――その拙劣な作品を判断する機会をの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...それからはすっかりよくなりました...   それからはすっかりよくなりましたの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...すっかり呆んやりしてしまって...   すっかり呆んやりしてしまっての読み方
林芙美子 「生活」

...夜はまだすっかり明け切らず...   夜はまだすっかり明け切らずの読み方
久生十蘭 「墓地展望亭」

...その話をすっかり聞かしてくれたまえ...   その話をすっかり聞かしてくれたまえの読み方
ナサニエル・ホーソン Nathaniel Hawthorne 三宅幾三郎訳 「ワンダ・ブック――少年・少女のために――」

...私はもうすっかり葉の黄いろくなった楡(にれ)の木の下のベンチに腰を下ろして...   私はもうすっかり葉の黄いろくなった楡の木の下のベンチに腰を下ろしての読み方
堀辰雄 「菜穂子」

...こうして日ごと一人きりで歎き明かしてばかりおる私にすっかりなつきでもしたと見えます...   こうして日ごと一人きりで歎き明かしてばかりおる私にすっかりなつきでもしたと見えますの読み方
堀辰雄 「ほととぎす」

...牛たちがすっかりのぼせあがっているので...   牛たちがすっかりのぼせあがっているのでの読み方
セルマ・ラーゲルレーヴ Selma Lagerlof 矢崎源九郎訳 「ニールスのふしぎな旅」

...そうしてすっかり終ったとき...   そうしてすっかり終ったときの読み方
山本周五郎 「五瓣の椿」

...雅楽頭はすっかり忘れていた...   雅楽頭はすっかり忘れていたの読み方
山本周五郎 「樅ノ木は残った」

...準備がすっかり出来て...   準備がすっかり出来ての読み方
山本周五郎 「山彦乙女」

...すっかり打ち解けきっている...   すっかり打ち解けきっているの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

「すっかり」の書き方・書き順

いろんなフォントで「すっかり」

「すっかり」の英語の意味


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