例文・使い方一覧でみる「すさまじい」の意味


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...あの無頓着(むとんじゃく)そうな肩のゆすりの陰にすさまじい desire の火が激しく燃えているはずである...   あの無頓着そうな肩のゆすりの陰にすさまじい desire の火が激しく燃えているはずであるの読み方
有島武郎 「或る女」

...しかしそれは何という物すさまじい光景であったことでしょうか...   しかしそれは何という物すさまじい光景であったことでしょうかの読み方
海野十三 「三角形の恐怖」

...室内にみなぎるすさまじい殺気...   室内にみなぎるすさまじい殺気の読み方
海野十三 「太平洋魔城」

...すさまじい海の底の追っかけっこです...   すさまじい海の底の追っかけっこですの読み方
江戸川乱歩 「海底の魔術師」

...すさまじい必死で一人でしやべりつづけてゐた...   すさまじい必死で一人でしやべりつづけてゐたの読み方
小穴隆一 「二つの繪」

...すさまじい大海嘯(おおつなみ)となって...   すさまじい大海嘯となっての読み方
鈴木三重吉 「古事記物語」

...実にすさまじい罪人の一群れがある...   実にすさまじい罪人の一群れがあるの読み方
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」

...この辺一帯にすさまじい焼跡で...   この辺一帯にすさまじい焼跡での読み方
野村胡堂 「九つの鍵」

...いつでもすさまじい勢いで進行している仕事のまっただなかに電話のベルを鳴らして面倒をかけるなどということが...   いつでもすさまじい勢いで進行している仕事のまっただなかに電話のベルを鳴らして面倒をかけるなどということがの読み方
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」

...すさまじい形相(ぎょうそう)で壱岐殿坂(いきどのざか)のほうを見こむと...   すさまじい形相で壱岐殿坂のほうを見こむとの読み方
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」

...態度の変わり様はすさまじい...   態度の変わり様はすさまじいの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「ギルレイ」

...外は嵐の音のすさまじい...   外は嵐の音のすさまじいの読み方
三浦環 「お蝶夫人」

...一ぱしすさまじい面がまえと...   一ぱしすさまじい面がまえとの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...今度は毛が脱けるかもしれないけれどもあんなすさまじいやつれはありません...   今度は毛が脱けるかもしれないけれどもあんなすさまじいやつれはありませんの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...すると三人はすさまじい嬌声(きょうせい)をあげ...   すると三人はすさまじい嬌声をあげの読み方
山本周五郎 「青べか物語」

...初めて未経験なすさまじい快感にしびれて来た...   初めて未経験なすさまじい快感にしびれて来たの読み方
横光利一 「上海」

...くれぐれこのすさまじい世に捲き込まれぬよう...   くれぐれこのすさまじい世に捲き込まれぬようの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...すさまじい響をたてゝ降る豪雨であつた...   すさまじい響をたてゝ降る豪雨であつたの読み方
若山牧水 「鳳來寺紀行」

「すさまじい」の書き方・書き順

いろんなフォントで「すさまじい」

「すさまじい」の英語の意味


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