...二人は何時になくしんみりした話をした...
芥川龍之介 「孤独地獄」
...故にしんみりしてゐないと云ふだけならば僕も全然同感である...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...こんな事を暫くしんみりと話した揚句には十風の態度に激變を來たすのが常である...
高濱虚子 「俳諧師」
...としんみり答えたことでした...
太宰治 「正直ノオト」
...しんみり語り合う機会を持たなかったと云ってもよいのであった...
谷崎潤一郎 「細雪」
...自分で一人でしんみり楽しめるような絵をかくつもりでそのほうに頭を使ったら...
寺田寅彦 「昭和二年の二科会と美術院」
...それはただ妙にしんみりとした――それでいてごたごたした――晩餐だった...
豊島与志雄 「子を奪う」
...それから先もいやにしんみりしている...
豊島与志雄 「白木蓮」
...「何(なん)だね、しんみりと...
新美南吉 「花のき村と盗人たち」
...子分の八五郎――一名ガラッ八へ妙にしんみりした調子で話して聞かせました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...照子との間にちよつとしんみりした雰囲気が出来たことを私は悦んで味ひました...
牧野信一 「愚かな朝の話」
...得難い酒の酔に陶然としてしんみりと宙を眺めて莨を喫しました...
牧野信一 「浪曼的月評」
...しんみり飮み度いんだ...
水上滝太郎 「大阪の宿」
...幾つの棟(むね)に分かれた建物を上手(じょうず)にはなやかに住みなしているのを見て大臣の心はしんみりと濡(ぬ)れていった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...世間話を平生よりもしんみりと話し込んで薫(かおる)はいた...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...しんみりとして云った...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...しんみりさせられた近所の人たちに向かい...
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「にんじん」
...私をしんみりさせる...
ルナール Jules Renard 岸田国士訳 「博物誌」
ランダム例文:
キャベッジ 上層雲 インターナショナリズム
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
- 野球選手の大谷翔平さん: 怪我で3試合連続欠場 ⚾
- 野球選手の石井大智さん: 左アキレス腱断裂から復活し、51試合連続無失点を達成🔥
- 野球選手の村上宗隆さん: 新人として初のシーズン30号本塁打を記録 ⚾
