例文・使い方一覧でみる「しびれるような」の意味


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...からだまでが感覚的にしびれるような物うさを覚えた...   からだまでが感覚的にしびれるような物うさを覚えたの読み方
有島武郎 「或る女」

...やがてしびれるような頭痛に変わって行った...   やがてしびれるような頭痛に変わって行ったの読み方
有島武郎 「或る女」

...しびれるようなねたましさを感じていた佐太郎は...   しびれるようなねたましさを感じていた佐太郎はの読み方
伊藤永之介 「押しかけ女房」

...こんなところを通ったことがある〉頭のしびれるような恍惚(こうこつ)を感じながら...   こんなところを通ったことがある〉頭のしびれるような恍惚を感じながらの読み方
梅崎春生 「幻化」

...しびれるような感覚を伴(ともな)って血が上って来た――「村上兵曹...   しびれるような感覚を伴って血が上って来た――「村上兵曹の読み方
梅崎春生 「桜島」

...指先がしびれるような感じに堪えながら...   指先がしびれるような感じに堪えながらの読み方
梅崎春生 「風宴」

...頭のしびれるような酔い心地を物うく思い出していた...   頭のしびれるような酔い心地を物うく思い出していたの読み方
梅崎春生 「風宴」

...しびれるような事も無く...   しびれるような事も無くの読み方
太宰治 「風の便り」

...しびれるような気持の中で決心をして...   しびれるような気持の中で決心をしての読み方
直木三十五 「南国太平記」

...しびれるような喜びとでもいう瞬間である...   しびれるような喜びとでもいう瞬間であるの読み方
中井正一 「聴衆0の講演会」

...しびれるような思いで...   しびれるような思いでの読み方
久生十蘭 「あなたも私も」

...私は茫然(ぼうぜん)としびれるような感覚におそわれた...   私は茫然としびれるような感覚におそわれたの読み方
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「アッシャー家の崩壊」

...――と、たちまち、しびれるような、氷のように冷たい感じが体じゅうにしみわたった...   ――と、たちまち、しびれるような、氷のように冷たい感じが体じゅうにしみわたったの読み方
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「ウィリアム・ウィルスン」

...しびれるような激動をくぐり...   しびれるような激動をくぐりの読み方
本庄陸男 「石狩川」

...しびれるような快感をもって...   しびれるような快感をもっての読み方
本庄陸男 「石狩川」

...私のグミ頭や顔がしびれるようなのは...   私のグミ頭や顔がしびれるようなのはの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...それを見ていた父親はまるで身体中がしびれるような恐ろしい悪寒を感じました...   それを見ていた父親はまるで身体中がしびれるような恐ろしい悪寒を感じましたの読み方
室生犀星 「不思議な国の話」

...しびれるような短い戦慄で彼に報じられる...   しびれるような短い戦慄で彼に報じられるの読み方
山川方夫 「予感」

「しびれるような」の書き方・書き順

いろんなフォントで「しびれるような」

「しびれるような」の英語の意味


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