例文・使い方一覧でみる「しびれる」の意味


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...からだ全体がしびれるようにしゃちこばって冷や汗が額にも手にもしとどに流れた...   からだ全体がしびれるようにしゃちこばって冷や汗が額にも手にもしとどに流れたの読み方
有島武郎 「或る女」

...清逸は体じゅうがしびれるのを覚えて...   清逸は体じゅうがしびれるのを覚えての読み方
有島武郎 「星座」

...しびれるようなねたましさを感じていた佐太郎は...   しびれるようなねたましさを感じていた佐太郎はの読み方
伊藤永之介 「押しかけ女房」

...五体しびれる程の強烈な歓喜を感じている様子であります...   五体しびれる程の強烈な歓喜を感じている様子でありますの読み方
太宰治 「女の決闘」

...しびれる程に喜ばせてあげたい...   しびれる程に喜ばせてあげたいの読み方
太宰治 「正義と微笑」

...しばらく指の先きのしびれるような感じがのこっていた...   しばらく指の先きのしびれるような感じがのこっていたの読み方
田畑修一郎 「石ころ路」

...その振動が手の指先に響いてびりびりとしびれるように感じられた...   その振動が手の指先に響いてびりびりとしびれるように感じられたの読み方
寺田寅彦 「試験管」

...子供の時分からあれを見るとぞうっと総毛立って寒けを催すと同時に両方の耳の下からあごへかけた部分の皮膚がしびれるように感ずるのであった...   子供の時分からあれを見るとぞうっと総毛立って寒けを催すと同時に両方の耳の下からあごへかけた部分の皮膚がしびれるように感ずるのであったの読み方
寺田寅彦 「自由画稿」

...手先や足先までしびれる感じがして...   手先や足先までしびれる感じがしての読み方
豊島与志雄 「花子の陳述」

...しびれるように痛む手に...   しびれるように痛む手にの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...しびれるような気持の中で決心をして...   しびれるような気持の中で決心をしての読み方
直木三十五 「南国太平記」

...板塀を曲つたが急にじいんと鼻の奥がしびれる程熱い涙があふれて来た...   板塀を曲つたが急にじいんと鼻の奥がしびれる程熱い涙があふれて来たの読み方
林芙美子 「下町」

...身体中が軽くしびれるやうな感じもする...   身体中が軽くしびれるやうな感じもするの読み方
平出修 「計画」

...しびれるような快感をもって...   しびれるような快感をもっての読み方
本庄陸男 「石狩川」

......   の読み方
森川義信 「廃園」

...空(むな)しく閃光の輪を描いてのめり込んだ玄蕃の肩先をしびれるほどに一打ちくれた...   空しく閃光の輪を描いてのめり込んだ玄蕃の肩先をしびれるほどに一打ちくれたの読み方
吉川英治 「剣難女難」

...足のしびれるほど永くつづいた...   足のしびれるほど永くつづいたの読み方
吉川英治 「親鸞」

...満地は虫の音(ね)に耳もしびれるばかりだった...   満地は虫の音に耳もしびれるばかりだったの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「しびれる」の書き方・書き順

いろんなフォントで「しびれる」

「しびれる」の英語の意味


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