例文・使い方一覧でみる「さんけい」の意味


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...まずしいので さんけいの人(ひと)に ものを もらって たべているのです...   まずしいので さんけいの人に ものを もらって たべているのですの読み方
五十公野清一 「一休さん」

...観音参詣(さんけい)の老婆が一文ずつためたる金子を中店の売卜(ばいぼく)に費やし...   観音参詣の老婆が一文ずつためたる金子を中店の売卜に費やしの読み方
井上円了 「おばけの正体」

...さうして今後(こんご)の豫算計畫(よさんけいくわく)にも毎年(まいねん)七八千萬圓(まんゑん)の國債(こくさい)を計上(けいじやう)して始(はじ)めて其(そ)の編成(へんせい)が出來(でき)るのであるが大正(たいしやう)三年(ねん)以來(いらい)十五年目(ねんめ)に初(はじめ)て茲(こゝ)に國債(こくさい)を計上(けいじやう)しない豫算(よさん)が出來(でき)たのである...   さうして今後の豫算計畫にも毎年七八千萬圓の國債を計上して始めて其の編成が出來るのであるが大正三年以來十五年目に初て茲に國債を計上しない豫算が出來たのであるの読み方
井上準之助 「金解禁前後の經濟事情」

...秋のはじめ信州善光寺へ参詣(さんけい)させけり...   秋のはじめ信州善光寺へ参詣させけりの読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

...遠近(おちこち)の人々は語り伝えて参詣(さんけい)をした...   遠近の人々は語り伝えて参詣をしたの読み方
高村光雲 「幕末維新懐古談」

...まだ一度も参詣(さんけい)したことのない祠(やしろ)の方へ行って見た...   まだ一度も参詣したことのない祠の方へ行って見たの読み方
永井荷風 「※[#「さんずい+(壥−土へん−厂)」、第3水準1-87-25]東綺譚」

...そうして熊野参詣(さんけい)の道すがら...   そうして熊野参詣の道すがらの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...三逕荒(さんけいこう)に就き...   三逕荒に就きの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...參詣人(さんけいにん)へも愛想(あいそ)よく門前(もんぜん)の花屋(はなや)が口惡(くちわ)る嚊(かゝ)も兎角(とかく)の蔭口(かげぐち)を言(い)はぬを見(み)れば...   參詣人へも愛想よく門前の花屋が口惡る嚊も兎角の蔭口を言はぬを見ればの読み方
樋口一葉 「たけくらべ」

...良人(つま)の君(きみ)もろ共(とも)川崎(かはさき)の大師(だいし)に參詣(さんけい)の道(みち)すがら停車塲(ていしやば)の群集(くんじゆ)に...   良人の君もろ共川崎の大師に參詣の道すがら停車塲の群集にの読み方
樋口一葉 「われから」

...お鳥居前で待っていておくれ――御参詣(ごさんけい)をして来ますから――」と...   お鳥居前で待っていておくれ――御参詣をして来ますから――」との読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...普通の大臣の参詣(さんけい)を扱うのとはおのずから違ったことになるのは言うまでもない...   普通の大臣の参詣を扱うのとはおのずから違ったことになるのは言うまでもないの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...国々の参詣(さんけい)者が多かった...   国々の参詣者が多かったの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...住吉(すみよし)の神への願果たしを思い立って参詣(さんけい)する女御は...   住吉の神への願果たしを思い立って参詣する女御はの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...初午(はつうま)の日には参詣人(さんけいにん)が多く...   初午の日には参詣人が多くの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...或いはもと路(みち)ばたに出て旅の参詣者(さんけいしゃ)に呼びかけるような宗教的の職業に...   或いはもと路ばたに出て旅の参詣者に呼びかけるような宗教的の職業にの読み方
柳田国男 「こども風土記」

...参詣(さんけい)道に見えたという...   参詣道に見えたというの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...横浜の三渓園(さんけいえん)へ文人画を見に行ったのである...   横浜の三渓園へ文人画を見に行ったのであるの読み方
和辻哲郎 「漱石の人物」

「さんけい」の書き方・書き順

いろんなフォントで「さんけい」


ランダム例文:
在院      山骨  

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