例文・使い方一覧でみる「さえ」の意味


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...こんな事さえ云った...   こんな事さえ云ったの読み方
芥川龍之介 「仙人」

...一本の支柱をおさえた...   一本の支柱をおさえたの読み方
海野十三 「一坪館」

...刺青さえわからなければ犯人は安全だという状況をである...   刺青さえわからなければ犯人は安全だという状況をであるの読み方
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」

...畑で立ち働いている姿を見せてくれさえすれば...   畑で立ち働いている姿を見せてくれさえすればの読み方
太宰治 「善蔵を思う」

...じぶんらの生活をおさえつけたりしばりつけたりするものをうち破って...   じぶんらの生活をおさえつけたりしばりつけたりするものをうち破っての読み方
津田左右吉 「日本歴史の特性」

...うやうやしくその靴にぬかずきたいとさえ思った...   うやうやしくその靴にぬかずきたいとさえ思ったの読み方
ツルゲーネフ 神西清訳 「はつ恋」

...之を援用しなければ一つの理論も否一つの実験さえも...   之を援用しなければ一つの理論も否一つの実験さえもの読み方
戸坂潤 「科学論」

...一度も子供を抱いてやったことさえありません...   一度も子供を抱いてやったことさえありませんの読み方
豊島与志雄 「林檎」

...それさえやがてふたたび真白く塗りつぶされる...   それさえやがてふたたび真白く塗りつぶされるの読み方
永井隆 「ロザリオの鎖」

...飛びかかる足許さえ危ないくらいに痩せていましたけれども...   飛びかかる足許さえ危ないくらいに痩せていましたけれどもの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...このごろはそれさえ...   このごろはそれさえの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...一息に船で渡らせてもらいさえすればよかったのです...   一息に船で渡らせてもらいさえすればよかったのですの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...その地球全面に現われる類(たぐい)でさえも...   その地球全面に現われる類でさえもの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...彼らの誤解を訂正してやりたいような気さえ起った...   彼らの誤解を訂正してやりたいような気さえ起ったの読み方
夏目漱石 「行人」

...雌雄の区別さえつかない人が少なくない...   雌雄の区別さえつかない人が少なくないの読み方
正岡容 「随筆 寄席風俗」

...東京でさえ年じゅういると単調になるじゃろうか...   東京でさえ年じゅういると単調になるじゃろうかの読み方
正宗白鳥 「入江のほとり」

...笑ったりして置きさえすればよい姿ではないだろう...   笑ったりして置きさえすればよい姿ではないだろうの読み方
三好十郎 「恐怖の季節」

...ただ我々にそれらを理解する力がありさえすればよいのだ...   ただ我々にそれらを理解する力がありさえすればよいのだの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

「さえ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「さえ」

「さえ」の英語の意味


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