例文・使い方一覧でみる「こうがい」の意味


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...これだけはちゃんと結(ゆ)い上げた笄髷(こうがいまげ)の頭を下げたのである...   これだけはちゃんと結い上げた笄髷の頭を下げたのであるの読み方
芥川龍之介 「おしの」

...品(ひん)の好(い)い笄髷(こうがいまげ)の老女が一人...   品の好い笄髷の老女が一人の読み方
芥川龍之介 「報恩記」

...慷慨(こうがい)にして愛国の至情に富む...   慷慨にして愛国の至情に富むの読み方
徳富蘇峰 「吉田松陰」

...在野党の代議士今日議院に慷慨(こうがい)激烈の演説をなして...   在野党の代議士今日議院に慷慨激烈の演説をなしての読み方
徳冨蘆花 「小説 不如帰」

...一人の女中の部屋では鼈甲(べっこう)の笄(こうがい)や簪(かんざし)をみんな取り出して綺麗に並べて置いて...   一人の女中の部屋では鼈甲の笄や簪をみんな取り出して綺麗に並べて置いての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...慷慨(こうがい)の気節もあり...   慷慨の気節もありの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...慷慨淋漓(こうがいりんり)として...   慷慨淋漓としての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...気骨(きこつ)稜々(りょうりょう)たる慷慨家(こうがいか)の公良孺(こうりょうじゅ)...   気骨稜々たる慷慨家の公良孺の読み方
中島敦 「弟子」

...彼のためにまたその講演の梗(こうがい)を繰(く)り返(かえ)した...   彼のためにまたその講演の梗を繰り返したの読み方
夏目漱石 「硝子戸の中」

...貢五郎と云うのはだいぶ慷慨家(こうがいか)で...   貢五郎と云うのはだいぶ慷慨家での読み方
夏目漱石 「趣味の遺伝」

...不都合千万だよ」「また慷慨(こうがい)か...   不都合千万だよ」「また慷慨かの読み方
夏目漱石 「二百十日」

...これに答えるプルウストの慷慨(こうがい)を帯びた声の調子には...   これに答えるプルウストの慷慨を帯びた声の調子にはの読み方
原口統三 「二十歳のエチュード」

...先生の旺(さか)んな慷慨(こうがい)に聞き惚(ほ)れていた...   先生の旺んな慷慨に聞き惚れていたの読み方
山本周五郎 「季節のない街」

...目ざましい働きをしたのは孫策軍のうちの黄蓋(こうがい)だった...   目ざましい働きをしたのは孫策軍のうちの黄蓋だったの読み方
吉川英治 「三国志」

...黄蓋(こうがい)を先鋒とし...   黄蓋を先鋒としの読み方
吉川英治 「三国志」

...ないといわるるか」黄蓋(こうがい)は...   ないといわるるか」黄蓋はの読み方
吉川英治 「三国志」

...髪には笄(こうがい)を与えた...   髪には笄を与えたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...ひとつの慷慨癖(こうがいへき)だろうくらいに将門は受けとっていた...   ひとつの慷慨癖だろうくらいに将門は受けとっていたの読み方
吉川英治 「平の将門」

「こうがい」の書き方・書き順

いろんなフォントで「こうがい」


ランダム例文:
無彩色   未完成   祈年  

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