...嫁に行き損なつてしまひますよ...
關口存男 「新獨逸語文法教程解説」
...書き損じの原稿を破ることに使った」メフィストフェレスは雪のように降りしきる薔薇(ばら)の花弁に胸を頬を掌を焼きこがされて往生したと書かれてある...
太宰治 「葉」
...うず高く積まれてある書き損じの画の中から...
太宰治 「花火」
...多くの人をさへ引き損ぜんこといとゞうたてかるべきには侍らずや...
谷崎潤一郎 「蘆刈」
...書き損じの紙とが...
直木三十五 「南国太平記」
...焼いてしまおうとして焼き損ねた品...
中里介山 「大菩薩峠」
...手槍(ピスカン)で大蛸(おおだこ)を突き損(そこな)って胸や腹に吸い付かれ...
中島敦 「南島譚」
...それができ損(そこな)ったから...
夏目漱石 「坑夫」
...時々(とき/″\)聞(き)き損(そく)なつた所(ところ)抔(など)を後(あと)から質問(しつもん)するので...
夏目漱石 「門」
...飛びつき損じて畳の上へこぼれたものは打算(ださん)の限りでない...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...私は側まで行つてつひに行き損じたが...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...此の如き損傷を来したるを見れば...
エドガア・アルラン・ポオ Edgar Allan Poe 森林太郎訳 「病院横町の殺人犯」
...また彼が永久的収入に及ぼすべき損害などは...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...私は書きはじめると書き損じはしない方であったが...
室生犀星 「蜜のあわれ」
...これは日本の建築にとって由々(ゆゆ)しき損失だと思われます...
柳宗悦 「民藝四十年」
...書き損じの反故(ほご)にしか見えなかった...
山本周五郎 「風流太平記」
...その時は生憎お客様のお使いをしていたために聞き損ねた...
夢野久作 「あやかしの鼓」
...しいて押しつけてみたところで彼には“置いて行き損”でしかないと分って...
吉川英治 「私本太平記」
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