...すこしきまりわるそうに笑いました...
海野十三 「怪塔王」
...おきまりの仲直りはきたが...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...彼女はあまりあわてていたので人のいるのも眼に入らなかったのかと思ってきまりがわるかった...
田中貢太郎 「料理番と婢の姿」
...いつとなく昼酌(晩酌はない)がおきまりになつたが...
種田山頭火 「其中日記」
...彼女はいかにもきまり悪そうに...
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」
...いいあんばいにそこに立会ってきまりをつけてくれたのが一人のお武士(さむらい)でございます...
中里介山 「大菩薩峠」
...いつ頃なんでございましょう」「まだそのお日取りがきまりませんそうで」商人たちが心配するのは...
中里介山 「大菩薩峠」
...きまりどおりに順序よくしまうこと...
羽仁もと子 「女中訓」
...九ツにお城へあがるのが毎日のきまりなんですが...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...相調べになることは昔からのきまり...
久生十蘭 「平賀源内捕物帳」
...吉里は涙の眼で外見(きまり)悪るそうに西宮を見た...
広津柳浪 「今戸心中」
...ジウラ王子やらを受取つて行くことにきまりました...
宮原晃一郎 「ラマ塔の秘密」
...体面の保たれぬきまり悪さも...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...きまり悪さと恥ずかしさで二人はものも言わずに泣き入った...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...どのあたりできまりがつけられるかも...
室生犀星 「末野女」
...こちとらの客は幾ら幾らなんておきまりどおりで済むような手合じゃあないんだ...
山本周五郎 「青べか物語」
...「どうやら例のが近づいて来たようだ」「休んでどうするんだ」「この辺できまりをつけるほうがよくはないか...
山本周五郎 「新潮記」
...届け出はとりあえず急病ということに人びとの相談がきまり...
山本周五郎 「日本婦道記」
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