例文・使い方一覧でみる「きび」の意味


スポンサーリンク

...総てがきびきびとして気が利いていた...   総てがきびきびとして気が利いていたの読み方
江見水蔭 「死剣と生縄」

...きびしく言ひきかせました...   きびしく言ひきかせましたの読み方
鈴木三重吉 「湖水の鐘」

...きびしく肌に感じたのだ...   きびしく肌に感じたのだの読み方
太宰治 「花燭」

...その方面に於ける最もきびしい反省をしてみるのでした...   その方面に於ける最もきびしい反省をしてみるのでしたの読み方
太宰治 「虚構の春」

...寒気がきびしい...   寒気がきびしいの読み方
太宰治 「故郷」

...会長のK博士が温顔をきびしく結ばれて...   会長のK博士が温顔をきびしく結ばれての読み方
田中英光 「オリンポスの果実」

...手際よくきびきびと運ばれて行く...   手際よくきびきびと運ばれて行くの読み方
寺田寅彦 「映画雑感(5[#「5」はローマ数字、1-13-25])」

...酒の空瓶(あきびん)にもう八重桜が生(い)かっているような時候であった...   酒の空瓶にもう八重桜が生かっているような時候であったの読み方
徳田秋声 「あらくれ」

...暑さきびしくなりぬ...   暑さきびしくなりぬの読み方
永井荷風 「断腸亭日乗」

...Kのこのようなきびしい質問さえも...   Kのこのようなきびしい質問さえもの読み方
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」

...焚火(たきび)のあかりを半顔に受け...   焚火のあかりを半顔に受けの読み方
本庄陸男 「石狩川」

...この新しい品位ときびしさとの...   この新しい品位ときびしさとのの読み方
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「ヴェニスに死す」

...」神経的にびくっと私のかおを稍々(やや)きびしい目つきで眺めた...   」神経的にびくっと私のかおを稍々きびしい目つきで眺めたの読み方
室生犀星 「音楽時計」

...忠之は城内焚火(たきび)の間(ま)で...   忠之は城内焚火の間での読み方
森鴎外 「栗山大膳」

...たとえ見ず知らずの人が焚火(たきび)をする処でも...   たとえ見ず知らずの人が焚火をする処でもの読み方
柳田国男 「山の人生」

...動作もきびきびしていた...   動作もきびきびしていたの読み方
山本周五郎 「落ち梅記」

...幼ない自分にはわからなかったがあのきびしい躾けの蔭にはやっぱりあまくやさしい叔母の涙がかくされていたのだ...   幼ない自分にはわからなかったがあのきびしい躾けの蔭にはやっぱりあまくやさしい叔母の涙がかくされていたのだの読み方
山本周五郎 「日本婦道記」

...付人(つきびと)の忍剣とやらの神縛(しんばく)もといて謝罪(しゃざい)するよりほかに手段(しゅだん)はなかろう」いつまで応接のないのはそのためであった...   付人の忍剣とやらの神縛もといて謝罪するよりほかに手段はなかろう」いつまで応接のないのはそのためであったの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

「きび」の書き方・書き順

いろんなフォントで「きび」

「きび」の英語の意味


ランダム例文:
べっこうあめ   ペナント   五運  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
影武者   親子関係   百姓一揆  

スポンサーリンク

トップへ戻る