...これもからからと音を立てるほど凍り果てた仕事着を一枚一枚脱いで...
有島武郎 「生まれいずる悩み」
...死人の骨がからから鳴りました...
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「旅なかま」
...『顔』の怪塔王はからからと笑い...
海野十三 「怪塔王」
...からからと声をたてて笑いつづける者があった...
海野十三 「爆薬の花籠」
...のどがからからにかわいて...
江戸川乱歩 「サーカスの怪人」
...」紀州侯はからからと声を立てて笑った...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...だしぬけに高い声でからから笑い...
妹尾韶夫 「凍るアラベスク」
...その輪をからからして...
太宰治 「思ひ出」
...樋がからから鳴りました...
豊島与志雄 「エミリアンの旅」
...不意にからからと笑つて「さあ...
中勘助 「銀の匙」
...赤裸でからからしてゐる...
中勘助 「銀の匙」
...不意にからからと笑ひ出しながら...
牧野信一 「病状」
...ところが路(みち)の一とこに崖からからだをつき出すようにした楢(なら)や樺(かば)の木が路に被(かぶ)さったとこがありました...
宮沢賢治 「風野又三郎」
...「生身かどうか証拠をみるのよ」「ばかなことを云え」「あら震えてるの」女はからからと笑った...
山本周五郎 「風流太平記」
...からからと打ち笑った...
吉川英治 「私本太平記」
...宮はからからと打笑うのであった...
吉川英治 「私本太平記」
...からからと笑い声が聞えた...
吉川英治 「新書太閤記」
...三人がからからと後ろの谷間へ降りてゆく...
吉川英治 「源頼朝」
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