例文・使い方一覧でみる「かっぷく」の意味
スポンサーリンク...恰幅（かっぷく）の好（い）い... 
芥川龍之介 「沼地」
...かっぷくのいい隆としたアメリカ型の紳士で...
大阪圭吉 「死の快走船」
...大柄の堂々たる恰幅（かっぷく）をしているが...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...さすがにかっぷくがよくて挨拶にもどこか武張（ぶば）ったところがあるとはいうもののこれが昔二龍山の戦いに僅（わずか）に生き残った二人のうちの一人で...
中勘助 「結婚」
...そのかっぷくで敵を押しつぶしてしまったら...
中里介山 「大菩薩峠」
...それもなかなかかっぷくもよく...
中里介山 「大菩薩峠」
...五尺五六寸もあろうと思う恰幅（かっぷく）の...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...男前も恰幅（かっぷく）もなかなかに見事です...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...見事な恰幅（かっぷく）で...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...恰幅（かっぷく）の立派さ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...恰幅（かっぷく）の立派な...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...どんな恰好だった？」「恰幅（かっぷく）のいい...
フレッド・Ｍ・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部秘話」
...はるかに恰幅（かっぷく）も大きくひとがらに威も付いた...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...彼の顔色とその巨きな恰腹（かっぷく）を見るとみな気が鎮（しず）まった...
吉川英治 「上杉謙信」
...割腹（かっぷく）していた...
吉川英治 「剣の四君子」
...でんと太鼓腹の恰幅（かっぷく）を向けてみせた...
吉川英治 「私本太平記」
...魯達（ろたつ）の恰幅（かっぷく）も...
吉川英治 「新・水滸伝」
...割腹（かっぷく）していた...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
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