...そして新聞紙でそのお礼状を発表した...
薄田泣菫 「茶話」
...お礼状の文句に「露西亜は詰らぬ凡人を西伯利亜へ送るが...
薄田泣菫 「茶話」
...すぐにはお礼状も書けず...
太宰治 「風の便り」
...いま大わらわでお礼状を書いている始末だ...
太宰治 「虚構の春」
...君からもお礼状を出して置いて下さい...
太宰治 「虚構の春」
...こんどは私のほうから、お礼状を書いた...
太宰治 「新郎」
...未だにお礼状も何も差し上げていない仕末ですが...
太宰治 「小さいアルバム」
...奥さんにお礼状を出したの...
太宰治 「パンドラの匣」
...帰ってから毎日忙しくてお礼状も上げないでいましたが...
谷崎潤一郎 「細雪」
...何のお礼状も出しませんでお許し下さい...
林芙美子 「お父さん」
...総督から丁寧なお礼状が来て...
三浦環 「お蝶夫人」
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