...なにかお情けばかりの御褒美が...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...スペイン人のお情けに任せて恥ずかしくないのか? バアリイは答えていう...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...住んでいる間だけ地主のお情けで置いてもらっていたのである...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...お情けぶかい旦那がた!」「その子をおよこし!」と...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「ねむい」
...あんまりお情けないことでございます...
中里介山 「大菩薩峠」
...どうかお情けにはそのうちの上着の一枚だけをお返し下さいますまいか...
中里介山 「大菩薩峠」
...三宅島へ遠島になつた」「變なお裁(さば)きですね」「お上のお情けだよ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...お情けの配当を受けていた...
久生十蘭 「悪の花束」
...橘 これは何のお情けでございますか...
藤野古白 藤井英男訳 「人柱築島由来」
...心に沁みて嬉しいお情けではございますが...
藤野古白 藤井英男訳 「人柱築島由来」
...橘 お情けあまって...
藤野古白 藤井英男訳 「人柱築島由来」
...ほんのお情け出演で...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...俺らのうちの若旦那のお情けを蒙るなんて...
牧野信一 「バラルダ物語」
...お情け深いお言葉をうけたまわるさえ冥加(みょうが)でござりますに...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...あの男に化せられて学生の風儀が大層好くなったから教師もそれを愛してお情けに卒業させたのだろう」妹「お情けの卒業は少し困りますね」第三十六 心の礼兄はここに至りて大原の事を弁護せねばならぬ場合となれり「お情けの卒業はありがたくもないが...
村井弦斎 「食道楽」
...玉鬘(たまかずら)夫人は宮のお情けの薄さを継娘(ままむすめ)の不幸として聞いていながら...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...お情けに取次いでやるんだから...
吉川英治 「雲霧閻魔帳」
...さようなお情けをもたれるのではありましょうが」「何も知らぬとは?」「後醍醐のお企(くわだ)てがいかに深いものかということをです」「知らぬことはない」「いや...
吉川英治 「私本太平記」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??