...逃げたもんには未練ないいうてアキラメておしまいになりますか...
谷崎潤一郎 「卍(まんじ)」
...「行っておしまいになりました...
チェスタートン Chesterton 直木三十五訳 「秘密の庭」
...そうしてあらゆる困難と戦ってそれをおしまいまで遂行することのできる人間が...
寺田寅彦 「時事雑感」
...「田舎の地酒もここがおしまいだで...
徳田秋声 「足迹」
...粉微塵に壊しておしまいなすったんです...
豊島与志雄 「或る男の手記」
...黙って往生しろ――とそのまま行っておしまいになればよかったのですが...
中里介山 「大菩薩峠」
...わたしを女角力とばかりきめておしまいになるが...
中里介山 「大菩薩峠」
...話はおしまいじゃないの」女の決闘丸の内の郵船ビルの前で中村と別れ...
久生十蘭 「あなたも私も」
...(おしまい)...
ベアトリクス・ポッター Beatrix Potter おおくぼゆう やく 「ばにばにきょうだいのはなし」
...とても夜がおしまいになる時がないのかと思われた...
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」
...忘れておしまいになっていると思いましたよ」長崎屋は...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...しかしそれでおしまいだ...
三木清 「危機における理論的意識」
...もうこれでおしまい...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...こんな話はもうこれでおしまいにしましょうね...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...夜になると兵部卿の宮は女御の宮のお座敷のほうへはいっておしまいになった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...京へ行っておしまいになれば...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...だが一度神鳴り様が通っておしまいになれば...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...殊に、作家の顔がその作物を読む場合に浮び出しては、おしまいである...
横光利一 「作家の生活」
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