...どこでも大威張(おおいばり)に歩けるのです...
芥川龍之介 「報恩記」
...隣(となり)二軒に大威張(おおいばり)で牡丹餅(ぼたもち)をくばる...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...いままでどこをとんでいたのかもう今度で三度目だなんていう少し大きい方の人などが大威張(おおいばり)でやって来ていろいろその辺のことなど云うんだ...
宮沢賢治 「風野又三郎」
...わたくしだけは大息張(おおいばり)でござりました...
森鴎外 「鶏」
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