...それが外側にあるもう一つの大きなじょうぶな輪の軸受けあなへはいっている...
海野十三 「宇宙の迷子」
...じょうぶな絹糸をよりあわせて...
江戸川乱歩 「怪奇四十面相」
...長いじょうぶな一本の絹ひもに...
江戸川乱歩 「怪人二十面相」
...絹糸でも何十回と巻きつければじょうぶなものですよ...
江戸川乱歩 「影男」
...黄金塔は大じょうぶなのかね...
江戸川乱歩 「少年探偵団」
...じょうぶな一本の絹ひもに...
江戸川乱歩 「青銅の魔人」
...だいじょうぶなのだ...
江戸川乱歩 「超人ニコラ」
...じょうぶな鉄鎖(てつぐさり)でつなぎ...
アーネスト・トムソン・シートン 薄田斬雲訳 「動物物語 狼の王ロボ」
...あんなにじょうぶなお母(かあ)さんが...
高山毅 「福沢諭吉」
...じょうぶな馬車(ばしゃ)と馬とがいるのです...
豊島与志雄 「金の目銀の目」
...古いけれどじょうぶな鉄の馬車でした...
豊島与志雄 「金の目銀の目」
...うぶな御様子をなさいますけれど...
中里介山 「大菩薩峠」
...気前と心意気にはうぶなところがまる残りなんだから掘出し物さ...
中里介山 「大菩薩峠」
...全くのうぶな檜材(ひのきざい)ですが...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...もっと思いきりうぶな...
堀辰雄 「大和路・信濃路」
...ほぼうぶな形をもって今日までも続いてきた...
柳田国男 「山の人生」
...それがいまは、まったくうぶな、生娘のようにしか思えない...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...かれは遠州井伊谷(いいだに)の井伊兵部直政(いいひょうぶなおまさ)の門をたたいていた...
吉川英治 「新書太閤記」
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