...こんなにじょうぶで...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「旅の仲間」
...しかもまん中をとおって行くほかに海の魔女の領分(りょうぶん)にはいる道はありませんし...
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「人魚のひいさま」
...でも、すずめたちは、岸にそってとびながら、ゲルダをなぐさめるように、「だいじょうぶ、ぼくたちがいます...
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「雪の女王」
...三席(せき)勝負(しょうぶ)してからでかけても遅(おそ)くはない...
伊藤左千夫 「老獣医」
...鎔岩(ようがん)の大部分(だいぶぶん)は火口底(かこうてい)から次第(しだい)に火口壁(かこうへき)の上部(じようぶ)まで盛(も)り上(あが)つて遂(つひ)に外側(そとがは)に溢(あふ)れ出(いづ)るに至(いた)ることがある...
今村明恒 「火山の話」
...自(みづか)ら室(しつ)の中央部(ちゆうおうぶ)まで動(うご)いたけれども...
今村明恒 「地震の話」
...五分もあればじゅうぶんだとは思わないかね...
江戸川乱歩 「怪人二十面相」
...じゅうぶん見せびらかすことができるように...
江戸川乱歩 「少年探偵団」
...だいじょうぶかい...
江戸川乱歩 「青銅の魔人」
...もうじゅうぶんでござります...
谷崎潤一郎 「盲目物語」
...甲武(こうぶ)の電車の通る土手際(どてぎわ)で...
田山花袋 「蒲団」
...インド人にはじゅうぶん金を払って部屋を借りているので...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「唇のねじれた男」
...誰も死骸を屏風(びやうぶ)で圍(かこ)ふことさへ忘れたのでせう...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...巌(いわ)が屏風(びょうぶ)のように立っている...
森鴎外 「木精」
...双方の間に下地(したじ)を中分(ちゅうぶん)して...
柳田國男 「地名の研究」
...胴服(どうぶく)といった姿である...
吉川英治 「私本太平記」
...いつか上聞(じょうぶん)に達しおかれたい」「はははは」と...
吉川英治 「私本太平記」
...“足利尊氏産湯(うぶゆ)の井戸”と札(ふだ)がある...
吉川英治 「随筆 私本太平記」
便利!手書き漢字入力検索