例文・使い方一覧でみる「うつろな」の意味


スポンサーリンク

...うつろな声がしました...   うつろな声がしましたの読み方
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「アンネ・リスベット」

...うつろなる此ふみ...   うつろなる此ふみの読み方
伊良子清白 「孔雀船」

...うつろな声でたずねた...   うつろな声でたずねたの読み方
江戸川乱歩 「吸血鬼」

...歩きはじめるとトム・ソリーの飼っている羊がうつろな目で彼を見あげて...   歩きはじめるとトム・ソリーの飼っている羊がうつろな目で彼を見あげての読み方
リチャード・オースティン・フリーマン Richard Austin Freeman 妹尾韶夫訳 「歌う白骨」

...うつろな淋しさを伝えて来ます...   うつろな淋しさを伝えて来ますの読み方
橘外男 「仁王門」

...「どうぞ、おめぐみを、だんなさま!」ちょうど、そのとき、うつろな、のどをしめつけられたような父の声が聞こえる...   「どうぞ、おめぐみを、だんなさま!」ちょうど、そのとき、うつろな、のどをしめつけられたような父の声が聞こえるの読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「かき」

...うつろな瞳を空に向けました...   うつろな瞳を空に向けましたの読み方
豊島与志雄 「三つの悲憤」

...と三時をすぎた静寂の中にうつろな声で獣のようにささやいていた...   と三時をすぎた静寂の中にうつろな声で獣のようにささやいていたの読み方
豊田三郎 「リラの手紙」

...うつろな眼を動かしていた...   うつろな眼を動かしていたの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...ははははは……」青木さんはうつろな声(こゑ)で笑(わら)つた...   ははははは……」青木さんはうつろな声で笑つたの読み方
南部修太郎 「夢」

...うつろな気持で歩いていた金五郎は...   うつろな気持で歩いていた金五郎はの読み方
火野葦平 「花と龍」

...うつろな嗄がれ声で老婆がいふと...   うつろな嗄がれ声で老婆がいふとの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」

...うつろな眼をみはって...   うつろな眼をみはっての読み方
山本周五郎 「柳橋物語」

...うつろな眼で宮子はどうした...   うつろな眼で宮子はどうしたの読み方
横光利一 「上海」

...うつろな顔を上げて昼の雲を眺めました...   うつろな顔を上げて昼の雲を眺めましたの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...うつろな容貌(かお)をしていた...   うつろな容貌をしていたの読み方
吉川英治 「三国志」

...呂布は、うつろな眼を、うしろへ向けたが、その人の顔を見て、初めてわれにかえった...   呂布は、うつろな眼を、うしろへ向けたが、その人の顔を見て、初めてわれにかえったの読み方
吉川英治 「三国志」

...うつろな眼で、雲を見ていた...   うつろな眼で、雲を見ていたの読み方
吉川英治 「山浦清麿」

「うつろな」の書き方・書き順

いろんなフォントで「うつろな」

「うつろな」の英語の意味


ランダム例文:
背痛   書画   ピストル  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
停戦合意   影武者   百姓一揆  

スポンサーリンク

トップへ戻る