......
石川啄木 「一握の砂」
...斑岩の大岩小岩が筮木(ぜいぼく)を乱したように崩れかかっている急渓谷...
鵜殿正雄 「穂高岳槍ヶ岳縦走記」
...縁もゆかりもないぼくが...
江戸川乱歩 「影男」
...青っ面(つら)をした大酒飲みの老いぼれ海員(けえいん)の――それも死んでる奴が怖えってって...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...又(また)昔円内坊(えんないぼう)とかいう坊さんが二重桝(ます)をつかって百姓から米穀をむさぼり取ったがために...
高浜虚子 「別府温泉」
...もう手前どもは老いぼれ同然ですからな」向きなほつて云つた正文の声音は穏かではあつたが...
田畑修一郎 「医師高間房一氏」
...葡萄(ぶどう)ぐらいの大きさの疣(いぼ)が一面に簇生(そうせい)していて...
寺田寅彦 「柿の種」
......
長塚節 「長塚節歌集 中」
...外貌的(がいぼうてき)の改良で偉人の出る見込みはないと思う...
新渡戸稲造 「今世風の教育」
...大菩薩峠(だいぼさつとうげ)...
野村胡堂 「胡堂百話」
...富岡はかいぼうにまはされたおせいの死体は見る事なく終つた...
林芙美子 「浮雲」
...一番きたないぼろぼろの蒲団を貸してくれた...
林芙美子 「淪落」
...堤防(ていぼう)...
福沢諭吉 「旧藩情」
...かれは愛慕(あいぼ)のきまり文句をささやいた――この場合にはとんでもない...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「ヴェニスに死す」
...何人か閨房(けいぼう)に派出されたが...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...自殺の見込みのないぼくにとっては...
山之口貘 「詩とはなにか」
...黙って頭をさげるほど老いぼれでもお人好しでもないんだ」ほんの暫く独り言がとだえた...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...京都因幡堂(いなばどう)に住す金井坊(きんせいぼう)というものである」と...
吉川英治 「新書太閤記」
便利!手書き漢字入力検索
