例文・使い方一覧でみる「いちご」の意味


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...――一言(いちごん)にいえば豪傑(ごうけつ)だったじゃないか? それが君...   ――一言にいえば豪傑だったじゃないか? それが君の読み方
芥川龍之介 「一夕話」

...まあ一言(いちごん)にいえば...   まあ一言にいえばの読み方
芥川龍之介 「一夕話」

...苺(いちご)の色の薔薇(ばら)の花...   苺の色の薔薇の花の読み方
上田敏 上田敏訳 「牧羊神」

...いちごをつぶしたように...   いちごをつぶしたようにの読み方
海野十三 「超人間X号」

...ほそい、ゆきのした、のびる、どくだみ、かもじぐさ、なわしろいちご、つゆぐさなどが咲いた...   ほそい、ゆきのした、のびる、どくだみ、かもじぐさ、なわしろいちご、つゆぐさなどが咲いたの読み方
田山花袋 「田舎教師」

...御飯焚風情の嘴(くちばし)を入れる処(ところ)でないと一言(いちごん)の下(もと)に排斥して仕舞(しま)った...   御飯焚風情の嘴を入れる処でないと一言の下に排斥して仕舞ったの読み方
永井荷風 「狐」

...都会の水に関して最後に渡船(わたしぶね)の事を一言(いちごん)したい...   都会の水に関して最後に渡船の事を一言したいの読み方
永井荷風 「水 附渡船」

...「ついに泣かぬ弁慶も一期(いちご)の涙ぞ殊勝(しゅしょう)なる」から「判官(ほうがん)御手(おんて)を取り給い」の順序になるべきはずのところを...   「ついに泣かぬ弁慶も一期の涙ぞ殊勝なる」から「判官御手を取り給い」の順序になるべきはずのところをの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...おれもその一言(いちごん)を聞けばただ恥じ入るよりほかに仕方がない...   おれもその一言を聞けばただ恥じ入るよりほかに仕方がないの読み方
夏目漱石 「行人」

...誰にでも話せるはずだと思いますがね」「私の胸に何にもありゃしないわ」単純なこの一言(いちごん)は急に津田の機鋒(きほう)を挫(くじ)いた...   誰にでも話せるはずだと思いますがね」「私の胸に何にもありゃしないわ」単純なこの一言は急に津田の機鋒を挫いたの読み方
夏目漱石 「明暗」

...主人が吾輩に一言(いちごん)の挨拶もなく...   主人が吾輩に一言の挨拶もなくの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...人間とはしいて苦痛を求めるものであると一言(いちごん)に評してもよかろう...   人間とはしいて苦痛を求めるものであると一言に評してもよかろうの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...何もかも平次の指金だったことを一毫(いちごう)の隠すところなく言ってしまいました...   何もかも平次の指金だったことを一毫の隠すところなく言ってしまいましたの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...白い粉の薬を飲んだのが廿三の彼女の一期(いちご)の終りだった...   白い粉の薬を飲んだのが廿三の彼女の一期の終りだったの読み方
長谷川時雨 「田沢稲船」

...木苺(きいちご)がすこしあるばかりで...   木苺がすこしあるばかりでの読み方
久生十蘭 「キャラコさん」

...蔭(かげ)にも日向(ひなた)にも一言(いちごん)でも云たことがあるか...   蔭にも日向にも一言でも云たことがあるかの読み方
福澤諭吉 「福翁自伝」

...愛(あい)ちやんは殆(ほと)んど其(そ)の一語々々(いちご/\)を聽(き)き取(と)ることが出來(でき)ませんでした...   愛ちやんは殆んど其の一語々々を聽き取ることが出來ませんでしたの読み方
レウィス、キァロル Lewis Carroll 丸山英觀訳 「愛ちやんの夢物語」

...この朝をもって老いの武者声の一期(いちご)と誓っているもののように...   この朝をもって老いの武者声の一期と誓っているもののようにの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「いちご」の書き方・書き順

いろんなフォントで「いちご」


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すり生姜   威嚇的     

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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