...小さな後姿は若々しくって青年(あんこ)のようだった...
有島武郎 「カインの末裔」
...暴風(ぼうふう)強雨(きょうう)如法(にょほう)の大闇黒中(だいあんこくちゅう)...
泉鏡花 「遺稿」
...あんころ餅松任(まっとう)のついでなれば...
泉鏡花 「一景話題」
...何某(なにがし)というあんころ...
泉鏡花 「一景話題」
...鮟鱇(あんこう)五十袋...
泉鏡花 「海神別荘」
...皮(かわ)もんどうあんこくじの おぼうさんに なって 二三ねん たった ときでした...
五十公野清一 「一休さん」
...闇黒(あんこく)がぼんやり薄明るく感じた...
海野十三 「赤外線男」
...年中闇黒(あんこく)である洞穴内に住んでいる魚では...
丘浅次郎 「進化論と衛生」
...自ら刃(やいば)に伏してその屍(かばね)を金掘りのそれと同じ暗黒裡(あんこくり)に埋(うず)め...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...もろこしと糯米(もちごめ)の粉(こ)で製したという餡餅(あんころ)などをも持って来てくれる...
田山花袋 「田舎教師」
...真夜中に斫(き)るが如き寒冽なる強風を侵(おか)して暗黒(あんこく)裡(り)に屋後(おくご)の氷山に攀(よ)じ登り...
野中到 「寒中滞岳記」
...あんこの鯛焼(たいや)き飛んで来い...
林芙美子 「新版 放浪記」
...ラビオーラは鶏の肉とホウレンソウをあんこにしてお柏(かしわ)餅のようなものに...
三浦環 「お蝶夫人」
...あんこだまと魚煎餅を喰べ...
山本周五郎 「青べか物語」
...蛾次郎はグビリと頬張(ほおば)っていたあんころをのみくだして...
吉川英治 「神州天馬侠」
...鮟鱇鍋(あんこうなべ)から...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...蜂須賀家の名祖(めいそ)蓬庵公(ほうあんこう)以後...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...「古論」には博士孔安国(こうあんこく)の訓説があったと言われる...
和辻哲郎 「孔子」
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