...さまで可恐(おそろし)いとも可怪(あやし)いとも思わぬ...
泉鏡花 「霰ふる」
...このあやしい動物は...
海野十三 「透明猫」
...あやしい音がしているよ...
海野十三 「時計屋敷の秘密」
...俳諧(はいかい)の季寄(きよせ)に雪車(そり)を冬とするは誤(あやま)れり...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...やんがて雛をあやすとて...
薄田泣菫 「泣菫詩抄」
...この理由(わけ)の解(わか)らぬ煩悶(はんもん)が怪(あや)しくも絶(た)えず彼(かれ)の心(こころ)を攪乱(かくらん)して...
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六号室」
...三十歩前方の物のあや目もわからなかった...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...日本人が英語を操(あやつ)るのであれば...
新渡戸稲造 「自警録」
...あやめは暴風の前の草花のように大地に崩折れました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...家が古くなって土台があやしくなって来たのを機会に...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...女院にはそうしたお過(あやま)ちもなかった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...どうも素振りがあやしいし...
室生犀星 「性に眼覚める頃」
...綾織(あやおり)...
柳田国男 「遠野物語」
...これらはあやしい開化党...
山本笑月 「明治世相百話」
...「彼奴(あやつ)どものする事は一から十までサッパリわからん...
夢野久作 「骸骨の黒穂」
...「……いや何とも」と、師直は、あたまをたたいて、あやまった...
吉川英治 「私本太平記」
...特に数字的な記憶は自分でさえあやぶまれる...
吉川英治 「年譜」
...背なかの児が、時々泣くので、籠を下へ置いては、子をあやし、子が泣きやむと、女房たちへ向って、商(あきな)いをせがんでいるふうだった...
吉川英治 「宮本武蔵」
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