...――じゃこうして下さらない? 大村は明後日(あさって)表慶館(ひょうけいかん)へ画を見に行(ゆ)くことになっているの...
芥川龍之介 「春」
...明後日(あさって)は四十人(にん)に成(な)って行(ゆ)く...
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六号室」
...あすとあさってのぶんだ...
太宰治 「禁酒の心」
...明日も明後日(あさって)も...
橘外男 「令嬢エミーラの日記」
...広い野の中をあちらこちらとあさっていたが...
田中貢太郎 「赤い土の壺」
...明後日(あさって)一杯きりじゃないの...
豊島与志雄 「神棚」
...明後日(あさって)ということにいたしましょう...
中里介山 「大菩薩峠」
...あした勝てなければ、あさって勝つ...
夏目漱石 「坊っちゃん」
...今日も待ち明日(あす)も待ち明後日(あさって)も待つ...
夏目漱石 「幻影の盾」
...明後日(あさって)にしたところで...
夏目漱石 「明暗」
...明日(あした)か明後日(あさって)手術を受けに来て好いかって」奥へ入った看護婦はすぐまた白い姿を暗い室(へや)の戸口に現わした...
夏目漱石 「明暗」
...見当違いをあさっていちゃ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...明々後日(しあさって)は...
正岡容 「寄席」
...「今日は僕はどうしてもみんなの所を歩いて明後日(あさって)の式に招待して来ないといけないな...
宮沢賢治 「蛙のゴム靴」
...いずれにせよまだあしたあさっては出かけられないわけですがどうぞ呉々もお大切に...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...虫をあさっている...
村山俊太郎 「子どもの世界」
...「あさって、――たしかだな」「ええ、間違いありません」「よく聞いてくれ、千夜」と弥十郎は彼女を抱きしめ、耳へ口をよせて囁いた、「私にも約束した者がある、それを断わるのは容易ではないと思うが、もうおまえのほかに妻を娶(めと)る気持はない、どんなことをしても約束のほうは破談にする、必ず破談にしてみせるから、おまえもはっきり心をきめてくれ、わかるか」千夜は彼の腕の中で頷いた...
山本周五郎 「屏風はたたまれた」
...あすあさってには...
吉川英治 「新・水滸伝」
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