...*あくる日は、うららかに晴れて風もなく、悠々と草や木を植えるには持ってこいであった...
石川欣一 「雪割草の花」
...それで翌年(あくるとし)の二月に開戦になると...
石川啄木 「鳥影」
...『そんならいっそお伊勢参りはやめて東京へでもいってやろう』私はあくる日にはもう横浜行の汽船に乗っていた...
井上貞治郎 「私の履歴書」
...そのあくる日もまたあくる日も...
上村松園 「花筐と岩倉村」
...そのあくる晩も、三人はまたその泉ばかり見下(みおろ)してゐました...
鈴木三重吉 「星の女」
...それが直ぐ論文になつて翌月(あくるつき)の雑誌に出たとか...
薄田泣菫 「茶話」
...その帝国ホテルのあくる日に死にました...
太宰治 「虚構の春」
...あくる朝また四時間ほど汽車にゆられ...
辻村もと子 「早春箋」
...あくる日の明けがたごろには...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...日曜日一日を過(すご)すとその翌朝(あくるあさ)は電車に乗って上野(うえの)まで来ながらふいと下(お)りてしまった...
永井荷風 「すみだ川」
...梅雨(つゆ)のあくるを待ち兼ねてその年の土用(どよう)に入(い)るやわれは朝な朝な八重に誘(いざな)はれて其処(そこ)此処(ここ)と草ある処に赴(おもむ)きかの薬草摘(つ)むにいそがしかりけり...
永井荷風 「矢はずぐさ」
...翌日(あくるひ)は又燬(や)け付く様に日が高く出た...
夏目漱石 「それから」
...その悪いことは全部その通りさ! 金や宝石によって覆われていたローマの恐ろしさを風刺したユウェナリスでもお手上げだろうね」あくる日...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...翌日(あくるひ)凝汁の上へ浮いた脂(あぶら)を綺麗に取って玉葱と人参とセロリーとを入れて玉子一つを割って入れて掻(か)き廻(まわ)して弱い火で蓋(ふた)をせずに一時間半以上煮ると透明なスープが出来ます...
村井弦斎 「食道楽」
...そのあくる夜、つまり出立する前夜のことだったが、親しい友人や同僚たちが「送り祝い」に来たので、母が酒の支度をしてもてなした...
山本周五郎 「はたし状」
...そのあくる日のやはり夕方近くの事……本物の若い奥さんは...
夢野久作 「いなか、の、じけん」
...あくる朝、範宴は、叡山(えいざん)の道をさして、飄然(ひょうぜん)と門を出た...
吉川英治 「親鸞」
...あくる朝は、食事を摂(と)っているうちから、もう来訪者の殺到である...
吉川英治 「梅※[#「風にょう+思」、第4水準2-92-36]の杖」
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