...あくる日まだくらいうちから...
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「旅なかま」
...祭礼(おまつり)の翌日(あくるひ)か...
石川啄木 「天鵞絨」
...たださえさびしい竜胆寺家に、秋の夜はいとど音もなくふけて、邸のまわりの枯れすすきをなびかせている風のみが、サヤサヤとわびしい人の世の悲しみをつたえていましたが、そのあくる朝、「ご隠居さま、お目ざめでいられましょうか?」と、戸障子をあけはなつために、早月がはいっていったと思うと同時に、座敷のなかから、けたたましい叫びをあげてころがりでてきました...
橘外男 「亡霊怪猫屋敷」
...林檎朱(あけ)に榲(まるめろ)黄なる秋の日を岩木山下(いはきさんか)に君とかたらふあくる朝は早く板柳(いたやな)村を辭した...
徳冨蘆花 「熊の足跡」
...あくる日、桑田はいつもより仕事が忙しかつたにも係らず、大急ぎに浅野よりも早く帰つて来て、台所で洗物をしてゐる細君の後姿を見るや、すぐさま其身近に進み寄り、「奥さん...
永井壮吉 「人妻」
...翌日(あくるひ)の朝彼はぼんやりして自分の宅(うち)へ帰って来た...
夏目漱石 「道草」
...そうして翌日(あくるひ)静かに水面に浮いている一尺(しゃく)余りの緋鯉を見出した...
夏目漱石 「道草」
...あくる日になると拭(ぬぐ)うがごとく奇麗に消え去って...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...診察のあつたあくる日...
北條民雄 「癩を病む青年達」
...あくる朝、みなが目覚めるとその月影の覆いは天空へと浮かび上がり勢い増してつむじ風も巻き起こる...
エドガー・A・ポオ Edger A. Poe 「ポオ異界詩集」
...あくる日から圓朝の家は三たび態(さま)を変えて...
正岡容 「小説 圓朝」
...にもかかわらずあくる晩の灯点し頃がおとずれた時...
正岡容 「わが寄席青春録」
...証文(しょうもん)の期限(きげん)が切れたあくる日――この金はこの季節(きせつ)の花の売り上げでしはらわれるはずであったから――全身まっ黒な服装(ふくそう)をした一人の紳士(しんし)がうちへ来て...
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」
...そのあくる日またその飯場に行ったそうでやすけどね...
三好十郎 「樹氷」
...リスさんは兎さんが大変気の毒になつたので、あくる日、お金をとどけてやりました...
村山籌子 「兎さんの本屋とリスの先生」
...あくる朝の十月四日...
吉川英治 「私本太平記」
...お風邪をひかすな」あくる日...
吉川英治 「私本太平記」
...あくる日は山寨中の手下から...
吉川英治 「新・水滸伝」
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