...聊爾(りようじ)なりや「アアメン」とうしろに笑ふ、わが隊の鼓手...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...」鼓村氏は芝居の台辞(せりふ)がかつた調子で言つた...
薄田泣菫 「茶話」
...私の魂を純なる和声(ハーモニー)へ鼓舞してくださる貴いミューズの神と...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...首切りの祭の太鼓の音が...
中谷宇吉郎 「イグアノドンの唄」
...胸の鼓動は小指先にまで鋭く傳つて行くのを意識した...
南部修太郎 「疑惑」
...生き物を貰うことばかり考えてやがる」八五郎は少し忌々(いまいま)しく舌鼓などを打ちます...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...鼓膜をふるわせてひびいたとき...
火野葦平 「花と龍」
...調べは左様(そんな)に悠長で居眠りながらでも奏でてゐるかのやうに響いてゐたに関はらず、其処に並んでゐる一列の囃子方は凝然と端座して眼ばたきもしない神経質の眼で、騒ぎを窺ひながら、渾身の力を内に潜めた上句飽くまでも注意深く、小川のせせらぎにも似た笛、太鼓、法螺、鐘などを鳴らしてゐるのであつた...
牧野信一 「円卓子での話」
...太鼓橋を人の渡る処を詠(よ)もうと思うたが...
正岡子規 「車上の春光」
...「国歌の人を鼓舞して忠誠を貫かしめ人を劇奨(げきしょう)して孝貞(こうてい)を竭(つ)くさしめ」云々「豈(あに)翅(ただ)に花を賞し月を愛(め)で春霞に思(おもい)を遣(や)り風鳥に心を傾くる」云々の数行...
正岡子規 「人々に答ふ」
...今はカイロの町々で太鼓に合わせて踊らされ...
南方熊楠 「十二支考」
...当時栗山の名が如何計(いかばか)り文学社会に重かりしかを思へば彼の一言が電気の如く少年頼襄をして鼓舞自ら禁ずる能はざらしめたるや知るべきのみ...
山路愛山 「頼襄を論ず」
...どうしても見当らないのです」「外へ出るたんびに持って出られるのじゃないですか」「いいえ絶対に……」「じゃ伯母さんは……奥さんはいつその鼓を打たれるのですか」この質問は妻木君をギックリさせたらしく心持ち羞恥(はにか)んだ表情をしたが...
夢野久作 「あやかしの鼓」
...安心してこの鼓を取りに遣った...
夢野久作 「あやかしの鼓」
...一番太鼓がドーンと入る...
吉川英治 「剣難女難」
...鼓を下においてぬっくと立ち...
吉川英治 「三国志」
...いつのまにか、東勝寺の楽殿(がくでん)の楽器を持ってきて、高時の陣座のうしろに、一(ひ)ト屯(たむろ)を作っていた諸職の雑人(ぞうにん)――あの笛師、太鼓打ち、仏師、鋳物師(いものし)、塗師(ぬし)、仮面(めん)打ち、染革師などの工匠(たくみ)や遊芸人たちだった...
吉川英治 「私本太平記」
...やぶれ太鼓(だいこ)や...
吉川英治 「新・水滸伝」
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