...今晩は馬鈴薯を使ってポテトサラダを作ります...
...冬には馬鈴薯の煮物が美味しいですね...
...私たちは馬鈴薯を栽培しています...
...ドイツでは、馬鈴薯が主食の一つです...
...馬鈴薯をヘルシーな調理法で食べたいと思っています...
...不思議なことにその馬鈴薯が茎の末に実を持つた...
石川三四郎 「馬鈴薯からトマト迄」
...だらしなく画絹の前に坐ると変な手附(てつき)で馬鈴薯(じやがいも)のやうなものをさつと塗(なす)くつた...
薄田泣菫 「茶話」
...もとは大抵胡瓜(きうり)や馬鈴薯(じやがいも)と同じやうに陸(をか)の上で生れたので...
薄田泣菫 「茶話」
...そこは粟餅、きび飯、馬鈴薯、蕎麦、豆などより他に食うことの出来ないような処であった...
田山花袋 「トコヨゴヨミ」
...馬鈴薯からのアルコール製造が許されなかったり(群馬県)...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...食事の初めからその馬鈴薯を横目で窺(うかが)い...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...勘次(かんじ)は口(くち)を嵌(つぐ)んで箸(はし)の先(さき)へ馬鈴薯(じやがいも)を刺(さ)した...
長塚節 「土」
...馬鈴薯の生産過剰が一番ひどかったらしいが...
中谷宇吉郎 「北国の春」
...馬鈴薯などは、それだけでも二割くらいは増収になるといわれている...
中谷宇吉郎 「農業物理学夜話」
...一〇一万石小麦 八五万石 八五万石大豆 二三二万石 二三五万石小豆 四一万石 一〇六万石馬鈴薯 一一四万貫 一〇八万貫開発計画は二十七年度から始まったので...
中谷宇吉郎 「北海道開発に消えた八百億円」
...馬鈴薯とさつまいもと...
林芙美子 「お父さん」
...そうすると馬鈴薯がぐんぐん大きくなっているしょうこだよ」と申しました...
林芙美子 「お父さん」
...小野蘭山はこの漫然たる疎漏至極な文に基づいてその馬鈴薯をジャガタライモだとよくも言えたものだ...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...ジャガイモを馬鈴薯だとする誤認は日本でも中国でも敢て変わりはない...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...附合(つけあわせ)物には馬鈴薯を湯煮(ゆで)て裏漉(うらごし)に掛け薯(いも)一斤にバター大匙半分...
村井弦斎 「食道楽」
...砕きたる馬鈴薯(じゃがいも)二百瓦即ち五十匁...
村井弦斎 「食道楽」
...現に馬鈴薯(ばれいしょ)にも...
柳田國男 「食料名彙」
...馬鈴薯が耕作されようと...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
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