...今晩は馬鈴薯を使ってポテトサラダを作ります...
...冬には馬鈴薯の煮物が美味しいですね...
...私たちは馬鈴薯を栽培しています...
...ドイツでは、馬鈴薯が主食の一つです...
...馬鈴薯をヘルシーな調理法で食べたいと思っています...
...そして馬鈴薯(いも)を掘りましたよ...
ウイリヤム・バトラ・イエーツ 松村みね子訳 「カスリイン・ニ・フウリハン(一幕)」
...馬鈴薯(じゃがいも)は極めて小さく...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...マダム馬鈴薯の御入来だ...
石川啄木 「雲は天才である」
...繻子の半襟をかけたマダム馬鈴薯を仰いだ...
石川啄木 「雲は天才である」
...マダム馬鈴薯はまだ不動の姿勢をとつてゐる...
石川啄木 「雲は天才である」
...女といふ女が恋人よりも新聞小説よりも好きな馬鈴薯(じやがいも)である...
薄田泣菫 「茶話」
...講演会のきもいり達はそこのプラツトホームに仏手柑(ぶしゆかん)や馬鈴薯のやうな顔を並べて突立つてゐた...
薄田泣菫 「茶話」
...I家の人から馬鈴薯を貰ふ...
種田山頭火 「其中日記」
...彼は土塊(どかい)の下に馬鈴薯とは見えずしてむしろ醜怪な円屋根形(まるやねがた)の頭をもった...
チェスタートン Chesterton 直木三十五訳 「作男・ゴーの名誉」
...たとえばマッキンレーが始めて大統領に選ばれたときに馬鈴薯(ばれいしょ)の値段が暴騰したので...
寺田寅彦 「科学と文学」
...蝶子の馬鈴薯畑の隣りがさえの家の桑畑になつてゐた...
林芙美子 「うき草」
...馬鈴薯は煮るなり焼くなり...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...ジャガイモに馬鈴薯を用い...
牧野富太郎 「カキツバタ一家言」
...今の中国人が馬鈴薯の字を使っていても...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...附合物には一旦湯煮たる馬鈴薯に人参を肉とともに煮て用ゆ...
村井弦斎 「食道楽」
...第九 野菜飯は玉葱(たまねぎ)と人参(にんじん)と馬鈴薯(じゃがたら)とセロリーあるいはキャベツなぞを極(ご)く小さく切ってバターでよくいためておきます...
村井弦斎 「食道楽」
...馬鈴薯の転がった板の間の笹目から喰み出した夏菜類の瑞瑞しい葉脈――雨が霽れたり降ったりしている...
横光利一 「夜の靴」
...馬鈴薯と南瓜で食べつなぐ家が多くなる...
横光利一 「夜の靴」
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